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プロポーズの断り方と注意点

ファナティック

(3)女性に結婚願望がない場合

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男性と恋愛することはできるけれど、そもそも女性に結婚願望がない場合は、男性に何と言えばいいのでしょうか。女性のみなさんに聞いてみました。

Q.結婚願望がない女性が男性からプロポーズされたらどう断ればいい?

①結婚が重要だと思わないと言う

・「結婚に重要点をおいていないので、好きだけど誰とも結婚する気はないとハッキリ伝える」(女性/26歳/食品・飲料/販売職・サービス系)

・「結婚する意味や価値が自分にはまだわからない。といったような、あくまで非は自分にあることを伝えたうえで断る」(女性/34歳/学校・教育関連/その他)

結婚という形が自分にとって大切ではない場合、その考え方を伝えるという意見です。好きなのに結婚できないというのは、あまり男性に理解してもらえない可能性もありますよね。

②恋人同士のままでいたい

・「ずっとこのまま恋人同士でいたいから、結婚は考えられないと伝える」(女性/27歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)

・「このままの関係を築いていきたいけど、無理なら別れましょう。と伝える」(女性/23歳/その他/その他)

自分は恋人のままでいたいけど、相手が結婚を望むなら別れるという選択です。これは結婚を望む男性にとっては仕方のないことですよね。

③結婚には向いていない

・「あなたのことは大好きだけど、自分は結婚に向いてないと思う」(女性/28歳/金融・証券/事務系専門職)

・「恋愛体質で、結婚にはむかないことを伝える」(女性/28歳/建設・土木/事務系専門職)

結婚に向かないというのは、もしかしたら相手に説得させられてしまうかもしれません。あくまで男性側は結婚相手にふさわしいと思ってプロポーズしているのですから。

最近では一生独身で過ごす女性もめずらしくはありません。結婚という形式にこだわりがなく、結婚したくないと考えているなら、それとなく早めに男性に伝えておくのが一番よいでしょう。それではプロポーズを断る際の注意点も見ていきます。

Q.結婚願望がない女性がプロポーズを断るときの注意点は?

①遊ばれたと思われないようにする

・「あとで遊ばれたー! と男性に言われないように誠実に断る」(女性/28歳/その他/事務系専門職)

・「次々に恋愛をしたいとか、遊びだったと思われないようにする」(女性/34歳/その他/販売職・サービス系)

付き合っていたのに結婚できないとなると、騙されたと感じる男性もいます。あとから文句を言われたり、訴えられたりしないように誠実に断ることが大切です。

②思わせぶりな態度をとらない

・「相手にわかってもらえるようにしっかりと伝える。思わせぶりはしない」(女性/28歳/学校・教育関連/その他)

・「いつか結婚してくれると思わせるような、含みのある言い方をしないこと」(女性/31歳/その他/その他)

結婚する可能性がないなら、相手に期待を持たせるような、思わせぶりな態度は取らないようにしなければなりません。含みのある言い方はせず、はっきりと伝えましょう。

③価値観の違い

・「相手のせいではなく、自分の価値観のせいであることを強調する」(女性/32歳/団体・公益法人・官公庁/技術職)

・「相手が悪いのではなく、考え方の違いだと伝える」(女性/27歳/その他/その他)
結婚というものに対する価値観の違いがあるだけなので、男性側に非はないと伝える必要はありますよね。男性が傷ついてしまうかもしれません。

そもそも結婚願望がない場合は、あらかじめ男性に伝えておく必要がありそうです。何も知らずに付き合ってしまったら、あとから騙されたと感じてしまうことをありえますよね。

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