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別れた方がいい彼氏の特徴7つとは? 別れるべきかのチェックリスト【診断付】

織田隼人(心理コーディネーター)

ファナティック

彼氏と別れない方がいい場合や状況とは?

別れるべき相手がいる一方で、それを留まるべき相手がいるのも事実です。以下のような状況だった場合は、別れる判断を下すのはちょっと早いかもしれません。

女性たちへのアンケート調査からひも解いていきましょう。

(1)会えなくてすれ違う時

・「お互いに忙しかったりして、なかなか会えないとき。男性も女性も恋人のことばかり考えてはいられないし、会えない事情もあるから。待つことも大事だと思うから」(23歳/小売店/販売職・サービス系)

・「少し連絡が取れなくなったくらいで冷める人がいるが、その段階ではまだ別れない方がいい」(33歳/その他/その他)

・「遠距離ですれ違ったとき。話せばわかりあえることもあると思う」(25歳/医療・福祉/専門職)

参考記事はこちら▼

なぜすれ違いは起きるの!? 対処法をチェックしましょう。

(2)喧嘩した時

・「喧嘩の延長で別れ話になったら、1回冷静になってお互いの大切さを考えた方がいい。勢いで別れると後悔するかも」(27歳/食品・飲料/販売職・サービス系)

・「喧嘩直後はお互い冷静ではないので、すぐに答えを出すべきではないと思う」(26歳/医療・福祉/事務系専門職)

参考記事はこちら▼

喧嘩しても別れたくない! 仲直りのコツを紹介します。

(3)まだ好きな時

・「いろいろな理由で別れなくてはいけないかもしれないけど、好きなら自分からは別れてはいけないと思います。後悔します」(33歳/医療・福祉/専門職)

・「相手をまだ好きな気持ちが少しでもあるとき」(22歳/ホテル・旅行・アミューズメント/技術職)

(4)気の迷いかもしれない時

・「ほかに好きな人ができたとき。そのときの気まぐれかもしれないから」(24歳/医療・福祉/その他)

・「気の迷いや勢いで別れると思ってしまったとき」(33歳/不動産/専門職)

女性たちの回答をまとめると、別れたいと思ったそのときの感情は、一時的なものである場合もあるということ。一時のヒートアップした感情で判断を下すと、後悔する結果になるケースも多いようです。

冷静になって自分の気持ちを見つめ直すことが大切なようですね。

次ページでは、別れるにしろ別れないにしろ、「別れる前に確認すること」について、専門家の意見を聞いてみました。

後悔しないために! 別れるかどうかの判断基準

勢いで別れるのはよくないということが分かりました。では、別れる前に冷静になって確認すべきこととは、一体どんなことなのでしょう。

心理コーディネーターの織田隼人さんは以下のように答えています。

別れる前に「ただの勢い」で別れようと思っていないか、「当てつけ」で別れようと思っているだけでないかを確認しましょう。

別れた方がよいときというのは「付き合うデメリットの方が大きくなった」ときです。それ以外の場合は「喧嘩をすること」で解決につながることも。

喧嘩は関係の修復も可能ですし、喧嘩をすることでカップルの問題点も表面化してお互いに成長することもできますから。

「喧嘩」か「別れるか」の選択を迫られたときには「付き合うデメリットが、付き合うメリットを超えたかどうか」という冷静な目でチェックしてみてくださいね。

冷静になれない場合には友達に相談しましょう。第三者なら「別れた方がいいよ」とか「仲直りしなよ」と客観的に見て正しい意見を言ってくれることも多いです。

(織田隼人氏)

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別れるべきか迷ったらこちらの記事もチェックしてみてくださいね。

▶次のページでは、女性が別れたい理由や、別れたくてもなかなか別れられないケースについて対処法を考えていきます。

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