好きバレした！　好きな人に気持ちがバレたときの対処法と相手の本音

好きバレした後の正しい行動・対応は？

好きバレしてしまったら、相手と今後どのように付き合っていけばいいかわからなくなるものです。そこで、心理コーディネーターの織田隼人さんに、好きバレした後の正しい対応について教えてもらいました。

好きバレすることはいいことです。というのも相手からすると「自分に気がある？」という勘違いから恋愛がはじまることが多いからです。

相手が「勘違いかも」と警戒してしまうと、恋愛イベント（デートに行くとか、2人で会話する時間ができるとか）が発生しづらくなるので、気があることが知られた方が恋愛イベントも起きやすくなります。

告白前に「好き」を匂わせて意識させる

ですので、好きバレした後の正しい対応としては、友達には「とても気になっているけど、本気で好きかどうかわからない」ということを伝えて、それをそのままその好きな相手にも伝えてもらうようにするとよいでしょう。

そうすれば、相手は意識しますし、一方通行の恋ではないカタチに持って行くことができます。なぜなら、一方的にこちらが惚れていることになってしまうと、相手が調子に乗ってしまうこともあるからです。

あとは2人で話す時間を作ったり、LINEでやりとりをして、徐々にお互いの恋の気持ちを盛りあげていきましょう。

好きバレした後に注意すべきことって？

好きバレしたときに注意することは、「好きな気持ちを否定しないこと」、また「ものすごく好きということは伝えないこと」の2つです。

好き避けしない

よく、好きすぎて相手を避けてしまう「好き避け」行動をしてしまうことがありますが、そうやって好きな気持ちを否定すると、相手は「勘違いだったのか、脈なしか」とあきらめてしまうことがあります。

一度あきらめると、なかなか気持ちが盛りあがりづらくなり、ほかの人に目を向けようとしてしまう可能性もあります。

微妙なラインのアプローチをする

また「ものすごく好きであること」が伝わると、相手が調子に乗ってしまうことがあるので「好きな気がする」とか「気になっているけど、好きかどうか微妙なライン」という風に誘導するとよいです。

恋愛は男女が同じペースで気持ちが盛りあがるパターンが、一番うまく付き合いに発展します。相手の気持ちが盛りあがりつつあるときには少しペースを抑えめの方がよいでしょう。また、好きバレしたときに、相手があなたにメロメロになる状態の一歩手前なら、少し落ち着き気味でやりとりをしましょう。

「好きバレ」は両思いになるチャンス

好きな気持ちを抑えることができず、好意がバレバレになることは意外とあるもの。気になる男性や女性に避けられたり、逆に意識されているような気がしたりして、一喜一憂してしまうこともあるでしょう。

しかし、バレてしまったものは仕方がありません。好きな人と距離を縮めるチャンスだと思ってがんばりましょう！

（監修：織田隼人、文：ファナティック）

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マイナビウーマン調べ
（※1）
調査日時：2017年2月3日～2月4日
調査人数：388人（22歳～39歳の男性）

（※2）
調査日時：2017年2月3日～2月4日
調査人数：397人（22歳～34歳の女性）

※この記事は2017年02月20日に公開されたものです