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え、ウソでしょ!? もし、浮気相手との間に子どもができてしまったら……?

ファナティック

最近では女性が浮気することも普通になり、男性よりもウソをつくことに長けていると言われている女性は上手に浮気をするとも言われています。そんな状況を一気に変えるのが、浮気相手との間に子どもができてしまったとき。多くの女性はそんな非常事態にどんな選択をするのでしょうか。

Q.もし、彼氏ではなく、浮気相手との間に子どもができてしまったらどうしますか?

浮気相手と結婚する……48.9%
隠して彼と結婚する……16.0%
その他……35.1%

ではそれぞれの選択理由はどういったものなのでしょうか。

【浮気相手と結婚すると選択した人の意見】

■子どもの親と結婚するのが一番

・「子どもの父親には、責任を取ってもらいたいから」(29歳/学校・教育関連/専門職)
・「子どもの本当の親のほうが将来的にもいいと思ったから」(29歳/情報・IT/事務系専門職)
・「父親はDNA的にも一緒のほうがいいと思うから。また、子どもを傷つけたくないから」(30歳/医療・福祉/専門職)

やはりお腹の子の将来を考えると本当の父親と一緒に生活をしていくことが一番と考える人がほとんどです。苦渋の決断になるかもしれませんが、浮気相手が父親なら、浮気相手と結婚すると覚悟を決める人が多いようです。

■いつかはバレるから

・「隠しきれないときに、とてもまずいことになるから」(28歳/不動産/秘書・アシスタント職)
・「子どもを見たらバレると思うから」(31歳/医療・福祉/事務系専門職)
・「一生隠せるものでもないと思うから」(33歳/不動産/専門職)

お腹の子どもを本命の彼の子だと偽ったとしても、結局はバレてしまうという意識があるため、それなら最初から浮気相手と結婚したほうがいいという意見もあります。「ずっと隠し事をして彼にも子どもにもウソをつき続ける人生を想像するなんて無理」という意見も見られました。

【隠して彼と結婚すると選択した人の意見】

■浮気はしたけど好きなのは彼だから

・「結婚したいのは彼のほうだから」(31歳/医薬品・化粧品/事務系専門職)
・「浮気相手は本気ではないから結婚はできなさそう」(29歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)
・「浮気相手のとの結婚は嫌だけど、彼とは結婚したいから」(27歳/その他/秘書・アシスタント職)

浮気相手との間に子どもができたとしても、やはり本命の彼氏と結婚したいという気持ちのほうが強い場合は子どものことは隠して結婚しちゃうという選択する女性もけっこういるようです。子どもの将来のこと、いつかウソがバレるのではないかなどという不安にさいなまれないのであれば、選択肢の一つになるのかもしれませんね。

【その他を選んだ人の意見】

■堕ろすという選択……

・「望んだ妊娠ではないので堕ろす。責任が持てないので。どちらと結婚してもうまくいかなそう」(30歳/機械・精密機器/事務系専門職)
・「浮気相手との間に子どもができてしまったら堕胎。浮気相手との間に子どもができてしまったら堕ろすしかない」(33歳/医薬品・化粧品/事務系専門職)

やはり起きたことをなかったことにするためには、残念ながら堕胎という決定を取るしかないと考える女性もいるようですが、さすがにこの選択をするにはかなりの力は必要になってくるでしょう。

■どちらとも別れて一人で子どもを育てる

・「どちらとも別れてシングルマザーになる。子どもは授かりものなので、中絶などはしたくない」(32歳/学校・教育関連/事務系専門職)
・「産むかもしれないけど、どっちとも結婚しないし、どっちとも別れる。そんな状況になって、彼氏と付き合ってはいられないし、しょせん浮気の間柄だった人とも結婚はしようと思わないから」(28歳/機械・精密機器/秘書・アシスタント職)
・「誰とも結婚せず、シングルで子どもを産む。自分の責任なので、自分であえて苦しい選択をする」(29歳/団体・公益法人・官公庁/専門職)

「自分でまいた種は自分で刈り取る」といった潔い決断をするという意見も見られました。浮気相手とは結婚できないし、本命とも一緒にはいられない、でも命は大切ということを重視し、シングルになっても授かった命は育てるというのは勇気ある決断ですね。

まとめ

このように同じ状況になってもさまざまな反応がありますが、どういう選択をしたとしても人生において大きな爪痕を残してしまいそうな気がします。浮気後心が芽ばえてしまったときは、「もしも子どもができたらどうしよう」といったん考えることで、もしかしたらその先の災難を免れることができるかもしれません。

(ファナティック)

※画像はイメージです

※『マイナビウーマン』にて2016年10月にWebアンケート。有効回答数131件(22~34歳の働く女性)

※この記事は2016年11月10日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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