今はいいけどさっ? 「結婚したら失敗しそうなカップル」の共通点6つ
付き合っているときはよくても、結婚した途端、関係がうまくいかなくなり、別れてしまうカップルというのも、残念ながら世の中にはいます。こういう結末は迎えなくないものですが、果たしてどういうカップルだとこのような末路を歩むことになるのでしょうか。「結婚したら失敗しそうなカップル」を女性たちに分析してもらいました。
1.お互いに我が強い
・「お互いに歩み寄らないカップル」(28歳/商社・卸/技術職)
・「お互いに譲らない性格。思いやりがない」(29歳/団体・公益法人・官公庁/専門職)
お互いに自己主張をしっかりするのは大切ですが、主張が強すぎて相手にまったく譲らないのは問題です。結婚生活は、譲り合い、ときに妥協することも大切です。夫婦ゲンカになったとき、収拾がつかなくなってしまいますもんね。
2.価値観が合わない
・「価値観が合わないのに一緒にいるとか」(29歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)
・「価値観が合わないのに、打算で一緒になる」(30歳/学校・教育関連/専門職)
価値観はちがうけど、気は合うから大丈夫! なんて甘く見ていると、あとで痛い目に遭うかもしれません。価値観はなかなか変化するものではありませんから、よほど相手に合わせようとしない限り、自分とのちがいにストレスを感じるでしょう。夫婦として一緒に暮らすとなると、その障壁は絶大なものになります。
3.出会ってからすぐに結婚
・「ビビビ婚。付き合いが短期すぎる結婚は失敗の可能性もあると思う」(32歳/金属・鉄鋼・化学/秘書・アシスタント職)
・「勢いで付き合って日があまり経たないうちに結婚したカップル。お互いのことをよく理解できてなくて結婚後のギャップで離婚しそう」(28歳/医療・福祉/専門職)
この人とは運命を感じたからすぐに結婚を決めた、なんて話もありますが、一時の恋の熱に流された結果の可能性も否めません。結婚には、相手を見極める時間が必要です。交際期間が短いカップルは、その見極めの時間も短いということになりますよね。
4.外見だけで付き合った
・「内面を見ないで外見だけで判断してしまった人。将来性がないから」(27歳/アパレル・繊維/販売職・サービス系)
・「お互いの見た目や経済力を優先で選んでしまったカップル」(34歳/医療・福祉/専門職)
外見は恋人選びの大切な要素なのはわかりますが、それを最優先にして交際、結婚してしまうと、後から「こんな人だとは思わなかった!!」なんてことも十分ありえます。付き合う際には、性格も重要な要素として判断したほうがよさそうです。
5.家事の負担がアンバランス
・「家事の負荷のバランスが偏っている男女。家庭に対する考え方がそもそもちがいそう」(26歳/情報・IT/事務系専門職)
・「女子に家事ができない。お金の管理がそれぞれできない」(26歳/その他/販売職・サービス系)
共働き家庭なら、家事も分担するのが当たり前。それなのに、片方が著しく家事ができない人だと、負担が大きい方に不満が溜まるでしょうね。それが爆発したとき……を考えると、結婚生活はうまくいかなそうです。
6.どちらかに浮気癖がある
・「浮気癖があるとダメになるような気がする」(29歳/医療・福祉/専門職)
浮気癖がある人は、結婚したからと言って劇的に変化する保障なんてありません。「もう絶対に浮気なんてしないから」という言葉に騙されて結婚してしまった人もいるでしょうね……。そもそも相手のことを大事に思っていたら、浮気なんてしないはずなのです。
<まとめ>
結婚は人生の一大イベント。その後の人生を左右するかもしれない大きな決断です。だからこそ、相手を選ぶときは本当に目の前の人で良いのか、早まっているんじゃないか、と自問自答する時間を少しでも設けたいですね。付き合っているときはよくても、結婚したら問題になることは多々あるものですよ!
(ファナティック)
※画像はイメージです
※マイナビウーマン調べ
調査日時:2016年9月8日~2016年9月13日
調査人数:106人(22~34歳の女性)
※この記事は2016年10月11日に公開されたものです