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「先が思いやられる」とは? 意味と使い方を例文で解説

ファナティック

「先が思いやられる」の使い方

現状がうまくいっていれば、「幸先がいい」と感じ、この後もうまくいきそうだと予測するものです。つまり「先が思いやられる」は、現状を鑑みて「将来が不安だ」という時に使います。

では、正しい使い方を例文と共に見ていきましょう。

例文

・初めての海外旅行で、いきなりパスポートを忘れるトラブルが発生。まったく、先が思いやられるな。

・今日から新人が入ってきたけれど、初日から遅刻をしたようだ。先が思いやられる。

・プレゼンの最初のあいさつで噛んでしまい、同僚には「先が思いやられるな」と笑われてしまった。

「先が思いやられる」は、自分の先行きに不安を感じた時も、他人に対しても使うことができる言葉です。

しかし目上の人に「先が思いやられますね」と言ってしまうと失礼にあたることもあるので、他人に対して使う時は注意が必要でしょう。

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