日曜VS月曜の結果はいかに!? 働く女子に聞いた「憂うつに感じる曜日ランキング」
休日が近づいてくると、心も楽しく弾んでくるものですが、休日が終わるとなると、なんとなく気持ちは暗くなってしまうもの……。そのせいか、曜日によってまったくテンションがちがうという女性も多いのでは? そこで今回は、女性のみなさんに「もっとも憂うつになる曜日」について本音を聞いてみました。
Q.あなたがもっとも憂うつになる曜日はいつですか?
第1位/「月曜日」……51.5%
第2位/「日曜日」……19.9%
第3位/「火曜日」……8.1%
第4位/「水曜日」……5.9%
第5位/「木曜日」……3.7%
※6位以下省略、複数回答可
月曜日がもっとも憂鬱になってしまうという女性が、半数以上という結果に。やはり休日明けは、多くの人が憂うつな気持ちになってしまうようです。では、それぞれの気になる理由をチェックしていきましょう!
■1位/「月曜日」
・「これから一週間、またバタバタした生活がはじまるのかと思うと憂うつになる」(34歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)
・「楽しい休日が終わってまた仕事がはじまる日だから、嫌なことや面倒なことが待っているのを予想してしまう」(34歳/小売店/販売職・サービス系)
・「なんとなく週のはじまりで気が晴れないから」(29歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)
もっとも多くの回答が集まった月曜日。やはり「休日が明けて、仕事がはじまるから」といった理由が多い結果に。楽しい休日を過ごしたからこそ、この気分の切り替えがみなさんなかなか難しいようですね。
■2位/「日曜日」
・「休みが終わってしまう……、明日から仕事だ……と、気分が落ち込む」(32歳/食品・飲料/事務系専門職)
・「次の日からまた忙しい1週間がはじまると思うと憂鬱になるので」(29歳/学校・教育関連/専門職)
・「日曜の夜は子どもの頃から憂うつ。夢から醒めた状態」(32歳/食品・飲料/販売職・サービス系)
2番目に多かったのが、日曜日という結果に。月曜日を憂うつに思う理由と同じく、翌日から仕事がはじまることを考えるといてもたってもいられない女性たちは多い様子。とはいえ、休日の日曜日から翌日のことを考えてしまうと、気持ちが休まる日がなくなってしまいそうです。
■3位 「火曜日」
・「月曜日はまだ元気があるが、次の日は張り切りすぎた反動で疲れてしまい、まだ4日もあるのかと憂うつになるから」(29歳/機械・精密機器/技術職)
・「月曜日は『さぁがんばろう!』って意気込むが、その意気込みが叩かれた火曜日がツラい」(28歳/医療・福祉/事務系専門職)
・「月曜日はしょうがない、という気持ちで出勤するが、火曜日はそのあとのことを考えると、『まだ火曜日なんだ』って思う」(30歳/商社・卸/事務系専門職)
月曜日はがんばれても、その反動で翌日である火曜日に月曜日の疲れが残ってしまうという人もいるようです。月曜日ははじまりの緊張感があっても、翌日の火曜日には抜けてしまうということですね。
■4位 「水曜日」
・「週の中日だし、まだ半分もあるのかと思ってしまうから」(26歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・「やっと半分かと思うので」(28歳/金融・証券/営業職)
回答としてはかなり少なくなってきますが、水曜日という回答もありました。週の真ん中ということで、休み明けでも休み前でもないといった微妙なタイミングに、憂うつさを感じる人もいるみたいですね。週の折り返し地点で「もう半分」と思うか、「まだ半分」と思うかで心持ちはだいぶ変わってきそうです。
<まとめ>
休み明けということで、月曜日は気分的に滅入ってしまう人が多いようです。その逆に金曜日などは、翌日から休日がはじまるため、テンションが上がる人も多いのかもしれません。嫌な気分が晴れない月曜日だとしても、「新しい一週間のスタート!」など、考え方を変えて憂うつな気持ちを吹き飛ばせるといいですね。
(ファナティック)
※画像はイメージです
※マイナビウーマン調べ
調査日時:2015年1月21日~2016年1月26日
調査人数:136人(22歳~34歳の女性)
※この記事は2016年02月16日に公開されたものです