男性は「本気チョコ」と「義理チョコ」、ここで見分けている!
あげる側の女性から見て、素朴な疑問が「男性は本気チョコと義理チョコを、どこで見分けているんだろう?」ということ。そこで社会人男性に、本気チョコと義理チョコはどこで見分けて判断しているのかを聞いてみました。
ラッピングのスペシャルさで判定
・「包装紙が違ったりリボンが付いてたり、間違って渡さないように、パッと見の区別があるはずだから、そこを見る」(32歳/運輸・倉庫/その他)
・「価格とラッピング。高額でラッピングがていねいで豪華であれば、本気のチョコレートだと思う」(39歳/情報・IT/技術職)
・「みんなと同じものか、みんなとはちがうスペシャルな感じかどうかで見分けている」(33歳/その他/その他)
男性いわく、本気チョコのラッピングはゴージャスさやスペシャルさがあるのだそう。また包装紙だけでなく、リボンが添えられているなど「ほかとはちがう工夫」がされていることも多いのだとか。義理と並べるとちがいがよく出て、わかりやすいのかもしれませんね。
本気チョコには何らかの手紙が
・「何らかの手紙が入っているかいないかで見分けている」(34歳/自動車関連/事務系専門職)
・「かかれたメッセージカードなど、言葉のちょっとしたニュアンスで、わかります」(39歳/医療・福祉/販売職・サービス系)
・「愛のある手紙がついているかどうか。こだわって選んだチョコかどうか」(39歳/その他/経営・コンサルタント系)
また本気チョコには何らかの手紙が入っていることが多いのだそう。逆に言うと、本気チョコならこれを入れないと気づいてもらえない可能性も!? あげた男性に自分の気持ちに気づいてほしいなら、メッセージカードは必須かもしれません。
二人きりで、真剣な顔で渡されたら本気
・「もらうときの状況。みんなの前なら義理。二人きりなら本気」(29歳/情報・IT/営業職)
・「義理は職場といった感じ。真剣な顔でもらうと本気と感じるかも」(32歳/医薬品・化粧品/技術職)
チョコをもらったときのシチュエーションから、本気かどうか判断しているという男性も。みんなの前で堂々と渡されたら義理、二人きりで真剣な顔で渡されたら本気、と感じるのだそう。本気チョコを渡すなら、2人きりになれる時間を探すとよさそうです。
本気チョコとわかりやすいのはコレ!
・「友人のを見て思ったが、本気はハート型の大きな手作りチョコ。さすがに義理でこれをやったら勘違いされると思う。義理はそれ以外」(33歳/学校・教育関連/事務系専門職)
・「手作りか市販のものかどうか。市販は義理、手作りは本気。その中でもハート型があれば、なお本気だと思う」(27歳/その他/事務系専門職)
どんなに鈍い男性でも、さすがに気づいてもらえそうなのが手作りでのハート型チョコと、大きなハート型のチョコ。義理でやると勘違いされてしまうほど、男性にとって女性の気持ちが伝わりやすいチョコなのだそう。鈍感なタイプの男性にあげるなら、これかも?
まとめ
義理か本気かをちゃんと区別してチョコを買っているつもりでも、「もしかしたら誤解されそう?」と不安になることもあるもの。そんなときは上記の基準を参考に。本気なら本気、義理なら義理、とわかってもらいやすいかもしれません。
(ファナティック)
※画像はイメージです
※マイナビウーマン調べ(2016年1月にWebアンケート。有効回答数458件。22歳~39歳の社会人男性)
※この記事は2016年02月12日に公開されたものです