男性に聞いた! ズバリ、バレンタインのチョコは、量と質のどっちを重視?⇒85.0%が……
女性がバレンタイン・チョコを選ぶときのお決まりパターンが、義理は「量」、本命は「質」というものですが、もしかして男性は違うものを望んでいたりするのかも? そこで社会人男性にバレンタイン・チョコには量と質、どちらを重視するか聞いてみました。
Q.男性に質問です。バレンタインのチョコは、量と質、どちらを重視しますか?
量……15.0%
質……85.0%
今回のアンケートでは、なんと約8割以上の男性が「質」という回答でした。やっぱり舌の肥えた社会人男性には「量」重視のチョコじゃ物足りない? どうしてそう思うのか、それぞれの意見を聞いてみましょう。
<量より質!>
■本命なら「質」を重視してほしい
・「義理ならともかく、本命ならチョコレートは好意を伝えるためのダシでしかない。それなら質が高いほうが気持ちは伝わる」(35歳/その他/クリエイティブ職)
・「あくまで気持ちが大事だと思うから。少なくても手作りや考えて、思ってくれているなとわかるほうが良い」(35歳/医療・福祉/販売職・サービス系)
・「量が多いのもいいが、質の良いものをもらうとなんとなく大切に思われている気がするから」(32歳/医療・福祉/専門職)
男性にとって、バレンタインにもらうチョコレートは「女性の気持ち」をあらわすアイテム。そのため本命なら本命とわかりやすいように、やっぱり「質」は重視してほしいのだそう。確かに量重視のチョコだと、義理に間違われやすそうですよね。
■量を食べると、いろいろ問題が?
・「大量に食べて虫歯になるリスクを負いたくない。小さくても気持ちがこもっていればそちらのほうが良い」(37歳/情報・IT/技術職)
・「もらうとしたら、健康的な問題でたくさん食べるわけにはいかないので、質の良いのをちょこっとだけ、の方がうれしいかもしれない」(31歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・「たくさんの量のチョコレートを食べると体重が増えてしまいそうだから」(34歳/医療・福祉/専門職)
おいしいチョコレートとはいえ、たくさん食べすぎると虫歯や体重の問題など、いろいろと不安ですよね。特に大人になるとそう量はとれなくなるもの。質のいいチョコを少しずつ味わうのが、大人のぜいたくなチョコの楽しみ方ですね。
■質を見れば、くれた女性のことがわかる
・「量は、自分がたくさん買えば済むけど、質は、なんだかその人の器が反映されているような気がするから」(39歳/自動車関連/その他)
・「チョコをくれる人のセンスが分かるから。たくさんもらってもあまりうれしくない」(39歳/その他/経営・コンサルタント系)
またチョコの質には、それをくれた女性の個性やこだわり、センスがあらわれるため質を重視するという男性も。それが本命チョコなら相手への返事も考えなければならないため、少しでも判断材料は多い方がいいのかも?
<質より量!>
■一方、高いチョコは口に合わないという男性も
・「高いチョコはハッカやらブランデーやら変なものが入っていてかえっておいしくないものが多いから、安いチョコでいい」(39歳/医療・福祉/販売職・サービス系)
・「味音痴なので、高級なものを食べてもおいしいのかよくわからない」(32歳/機械・精密機器/その他)
一方で高いチョコは味にこだわりすぎているものが多く、良さがイマイチわからないという男性もいました。シンプルなチョコが好きな男性にしてみると、質重視のチョコは盛りすぎに思えるのかもしれませんね。何だかんだ言って、食べ慣れたチョコが一番おいしい!?
質重視のチョコに拒否感を持つ男性はいるものの、大半の男性はバレンタインらしく、質のいいチョコを希望する男性が多いよう。義理はさすがに難しいとはいえ、本命はここぞとばかりに質重視。男性を「おっ」と言わせるようなものを選んでみてくださいね
(ファナティック)
※画像はイメージです
※マイナビウーマン調べ(2016年1月にWebアンケート。有効回答数458件。22歳~39歳の社会人男性)
※この記事は2016年02月11日に公開されたものです