お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

愛されたい? 愛したい? イマドキ女性が本音をセキララ告白!

ファナティック

思いが通じ合っている恋人同士でも、実は、彼氏と彼女、好意のバランスがどちらか一方に傾いていることってありますよね。自分ばかりが好きだったり、相手のほうからより強い愛情を感じたり……。あなたはズバリ、自分から「愛したい」ほうですか? それとも彼に「愛されたい」ほうですか? 女性たちの本音を調査してみました。

Q.あなたは、恋人を“愛したい”タイプですか? それとも、恋人から“愛されたい”タイプですか?

「愛したい」……17.8%
「愛されたい」……82.2%

「愛する」よりも「愛されたい」と考える女性たちが圧倒的に多いことがわかりました。それぞれの理由も聞いてみましょう。

<「愛したい」派:愛されるだけじゃ物足りない>

■ハンターの気分で

・「自分から追いかける恋愛をしたいので」(29歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)

・「自分から攻める恋愛じゃないと、本気になれない体質」(31歳/医薬品・化粧品/営業職)

現代は、女性だって「狩り」に出かける時代です。その楽しみを知ったら、もう「待っているだけ」には戻れないのかも!?

■恋をするのは誰のため?

・「尽くしてがんばっている自分に満足するから」(27歳/建設・土木/事務系専門職)

・「愛されるだけじゃ物足りないから」(26歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)

なんだかハッとさせられるような意見もありました。恋をして、幸せになりたいのは自分自身! 「自分がどう行動するのか」が重要なのかもしれませんね。

では次に、多数派女性たちの意見をチェックしてみましょう。

<「愛されたい」派:愛されることこそ女の幸せ>

■甘えたい!

・「べたべたに甘やかされたいし、甘えたい」(28歳/医療・福祉/事務系専門職)

・「相手に大事にされていることを実感したいから」(30歳/医療・福祉/専門職)

いくつになっても、「彼に甘えたい!」というのが女性たちの本音。そのあたり、男性陣にはよく理解しておいてほしいと思ってしまうのかも。

■追う女性ってどうなの!?

・「相手に思われるほうが女性として幸せだと思うから」(29歳/金融・証券/営業職)

・「愛して尽くして、引かれそう」(33歳/アパレル・繊維/販売職・サービス系)

男性とは、追われるよりも追いたい生き物だと言われていますよね。確かに合コンでも、ガツガツ系よりおっとり系のほうが人気が高いような気がします。「惚れさせる」というのも、テクニックですよね。

■欲張りな本音

・「もちろん愛したい。でも愛されるが上まわっていてほしい」(30歳/食品・飲料/事務系専門職)

・「愛されていないと愛せないから」(23歳/小売店/事務系専門職)

これが女性たちの本音です。愛するだけでも、愛されるだけでもダメ。しかし、ほんの少し「愛されている感」のほうが上まわったときに、最高の幸せを実感できる……。そんな繊細な女心、あなたの彼はわかってくれているでしょうか?

多くの女性たちは、「愛される」立場を希望していることがわかりました。「報われない恋よりも、実りある恋を確実につかみたい!」という思いの表れなのかもしれません。

(ファナティック)

※画像はイメージです

※『マイナビウーマン』にて2015年11月にWebアンケート。有効回答数197件(22歳~34歳の働く女性)

※この記事は2016年02月12日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

この著者の記事一覧 

SHARE