デートスポットとして人気が急浮上の「住宅展示場」、カップルで行くメリットとは?
住宅購入は人生の一大イベントですね。一人のうちは家が欲しいとは思っていなくても、彼がいるとデート先に「住宅展示場」を選ぶ人もいるのでは? その際にほかのデートとはちがうどんなメリットがあるのか、女性のみなさんに聞いてみました。
プレゼントがもらえる
・「粗品がもらえるし、ただで遊べること」(28歳/ソフトウェア/販売職・サービス系)
・「何かもらえたり、部屋の趣味を共有できる点」(23歳/情報・IT/技術職)
・「いろんなものがもらえるし、住んだ気分になり心が満たされる」(33歳/医療・福祉/専門職)
何かの折に粗品をもらえることはありますが、住宅展示場に行けばちょっといいプレゼントに当たることもあるようです。数千円相当の食器や家電などがあります。ただし、粗品がもらえるアンケートに答えると今後「お客さま」として扱われますので、購入を検討中の家に絞ったほうがいいかも。
結婚したくなる!
・「結婚や将来のイメージが湧きやすい。商品券などがもらえる」(32歳/学校・教育関連/技術職)
・「結婚したくなる」(29歳/マスコミ・広告/技術職)
・「いつか結婚したときの居住スタイルが考えられる」(30歳/学校・教育関連/専門職)
二人で生活しようと思えば、何はなくとも住むところが必要ですよね。家賃を最初からローンに充てれば、最初から自分たちの好みの持ち家に住むこともできます。子ども部屋などをイメージすると、より結婚したいという気持ちが強くなるかもしれませんね。
計画が具体的になる
・「どこにお金をかけたいかの違いがわかる」(30歳/通信/事務系専門職)
・「将来に向けて二人で盛り上がれる。『こんな家素敵だね』と二人で話し合える」(31歳/金融・証券/専門職)
・「妄想デートが楽しめるし、具体的に頑張るきっかけになりそう」(31歳/金融・証券/事務系専門職)
もともと結婚前提でお付き合いしているカップルなら、住宅展示場デートはより具体的な結婚生活を想像させてくれるかも。モデルハウスを見れば自分ならココにこだわりたいという希望が出てきそうですし、それについて専門的なアドバイスももらえます。
まとめ
デートで住宅展示場に行くメリットには、こんなものがあるんですね。住宅展示場は、週末は家族連れでにぎわいますし、ちょっとしたお祭り感もあります。まだ結婚の話は進んでいなくても、二人で気軽に立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
(ファナティック)
※『マイナビウーマン』にて2015年11月にWebアンケート。有効回答数160件(22歳~34歳の働く女性)
※画像はイメージです
※この記事は2016年01月04日に公開されたものです