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クセになると危険! 「貢ぎグセ」のある女子があげたプレゼント4選

成瀬瑛理子

仕事・恋愛・ライフスタイルなど、「まわりの女子の実態はどうなの?」に迫ったコラムです。働く女子だからこそ気になっているあんなコトやこんなコトを毎日配信中!

もらうだけでなく、プレゼントはあげる側もうれしいものですよね。特に、相手が喜ぶ顔を見られればそれだけでプレゼントしたかいがあるというもの。しかし、度が過ぎるとそれは「貢ぐ」行為になってしまうことも。「貢ぎグセ」のある女子に、これまでどんなプレゼントを贈ったことがあるのか聞きました。

マッサージのチケット

「片思いの相手は会社の先輩。最近仕事が忙しく、かなり疲れているようだった。そこで少しでもリラックスしてほしいと思い、『よかったら使ってください』とマッサージのチケットをあげました」(24歳/不動産)

使うとなくなってしまうものであれば、相手も遠慮なく受け取ってくれそうです。ただし、金額が大きくなってくると……危険です。

インテリア

「最近引っ越しした彼氏。新しい家に遊びに行ったら、あまりにも何もない部屋だったので観葉植物やインテリアグッズを買ってあげた」(28歳/金融)

「相手が必要としているから」というよりも、「わたしが買ってあげたいから」という理由のようです。相手も気に入ってくれているといいですね。

高額の財布

「好きな人の誕生日に、10万円のブランド財布をあげた。ほしがっていたのをたまたま見つけてしまったので、思い切って購入。彼はびっくりしていたものの喜んでくれた」(26歳/広告)

「相手がほしいものを買ってあげたい。たとえ高額商品でも……!」という尽くす気持ちが強い女子は、どんどん貢いでしまう傾向にあるのではないでしょうか……。

スーツ

「転職活動をはじめた彼のスーツがヨレヨレだった。『くたびれた格好で面接に行っても採用されるわけがない』と思って仕方なくスーツを新調した。大喜びする彼を見ていたらこちらもうれしくなってしまい、靴やネクタイ、カバンなど、結局いろいろ買ってあげてしまった」(28歳/不動産)

どんどん別のものをプレゼントしたくなるのは危険ですが、喜んでいる顔が見たい気持ちもよくわかります。

つい相手に何かをしてあげたくなってしまう貢ぎ女子。共通の特徴として、相手に見返りを求めないのが印象的でした。とても健気な彼女たちですが、相手が悪く、利用されてしまわないかが心配ですね……。

※画像はイメージです

(成瀬瑛理子/プレスラボ)

※この記事は2015年12月18日に公開されたものです

成瀬瑛理子

1989年横浜市出身。編集プロダクション・プレスラボ所属。出版社、広告代理店の営業を経て念願の編集・ライターに転身。ガッチリした筋肉の人が好きで、水泳やアメフト観戦が趣味。女子校育ちゆえに同性の友達とつるむことが多く、女子の中で話題になる旬の恋愛・美容ネタが得意です。

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