お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

今年もあと1ヶ月! 絶対に避けたい、先輩社員が「困ったちゃん」認定するマイナスポイント4選!

ファナティック

すでに年末に向けて仕事が忙しいという人も多いと思いますが、12月は今年最後の踏ん張りどころです! クリスマスなどのイベントを心から楽しむためにも、仕事はスムーズにこなしたいですよね。年末に先輩社員から「よくがんばった!」と太鼓判をもらうためにも、ここで転ぶわけにはいきません。そこで、社会人男性たちに、後輩を評価するときのマイナスポイントを聞いてみました。こんなことをしないように気を引き締めるためにも、チェックです!

言ったことをしてくれない

・「言われたことをその通りにきちんとできない。意図があって伝えているのに、経験の浅い後輩が自己アレンジを加えて失敗することが多い」(36歳/機械・精密機器/営業職)
・「仕事に後ろ向きだったり、言われたことをすぐにしない。進捗を聞いても、まだやってませんと聞くとイライラする」(33歳/機械・精密機器/技術職)

マニュアル人間と言われると悪口のようですが、マニュアル通りのことをしない後輩というのも、もっと深刻な問題児ですよね。先輩の指示に逆らうつもりはなくても、できていないとマイナス評価になります。まずは指示通りにしましょう。

報告・連絡・相談をしない

・「報告・連絡・相談を疎かにするやつ。上記3点を怠ると、取り返しのつかない事態にもなりかねない」(32歳/商社・卸/営業職)
・「報告・連絡・相談をしない。連帯が取れなくなる」(30歳/機械・精密機器/技術職)

些末なことだと思って報告しなかったできごとが大問題になりうるのは、社会の恐ろしいところです。それも自分のミスならともかく、後輩の怠慢によって発生した不利益には怒る先輩も多いでしょう。物事は早めに共有したほうがいいですね。

同じミスを繰り返す

・「何度も同じ失敗を繰り返すこと。責任のある仕事を任せにくいし、場合によっては見限ってしまうかも」(35歳/金属・鉄鋼・化学/その他)
・「同じ失敗の繰り返し。学習能力がないのかと思う」(36歳/小売店/販売職・サービス系)

実は、一度聞いただけですぐできるようになる人のほうが少ないです。でも、同じ失敗を繰り返していればさすがに評価が下がっていきます。できなくても当たり前だと思いつつ、経験を積んだらできるようにならないと立ち位置が危ないです。自分のために覚えましょう。

独りよがりである

・「まわりと協調して仕事ができるか。できないと職場の困ったちゃんになりやすい」(33歳/医療・福祉/専門職)
・「わかった気になって、確認せずに物事を進めてしまうこと。結果ちがうことをやってしまい、手戻りで説明からやり直す必要があるから手間が大きい」(37歳/団体・公益法人・官公庁/技術職)

仕事の多くはチームワークです。たとえ1人で取り組む職人気質の仕事でも、材料や道具の多くはほかの人が提供してくれたもののはず。まして大勢でする仕事なら、できる限り協力していくことが大切ですね。1人で突き進むより安全ですよ。

まとめ

先輩の後輩に対する、ありがたくも耳の痛いご意見を見てきました。自分にもし後輩がいることを考えると、確かにこういうことをする人は困ったちゃんかもしれません。せめて自分はそう思われないようにしたいです。あと1カ月、がんばってくださいね!

(ファナティック)

※画像は本文と関係ありません

※マイナビウーマン調べ(2015年10月にWebアンケート。有効回答数100件。22歳~39歳の社会人男性)

※この記事は2015年11月30日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

この著者の記事一覧 

SHARE