マジかよ、子どもの発達の早さで無視!? リアルに遭遇した、恐怖のママ友トラブル
ママ友の世界は怖いとはよく聞きますが、リアルな現場ではどんなドロドロな戦いが繰り広げられているのでしょうか? リアルに遭遇したママ友トラブルを、既婚女性たちに聞いてみました。できれば、こんな場面に遭遇したくない!?
ママ友に利用される!
・「こちらは出かける予定がないし、約束していないのに雨の日に車を出してと言われた。急用でもないし、ただの足扱いだったからびっくりした」(37歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)
・「コストコの会員証と運転手目当てに集られてるママ友。お人好しなので断れない」(29歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)
ママ友たちに「こいつ、使える」と見込まれると大変! 特に車が運転できたり、特別な会員証を持っていたりする人はママ友から見込まれやすいよう。それを利用して周囲のママ友と仲良くなることはできそうですが、仲良くなった後が大変かもしれません……。
ママ友カースト制度がある
・「高齢でお金が余ってるママが多いタワーマンションを購入した友人は、年齢も経済概念も違うママ友ばかりで大変そう。公立幼稚園に行かせるつもりだったのに、他は皆近所のセレブ幼稚園に入れるのが当たり前のようで、わが子が仲間外れにならないように自分も無理しないといけないかと悩んでいる」(33歳/小売店/販売職・サービス系)
・「夫の職業によってカーストがあった」(30歳/医療・福祉/専門職)
夫の地位や年収によってママ友内でランク付けされてしまうことも!? 差別されるのはもちろん嫌ですが、うっかり自分とは違う世界のママ友を作ってしまっても、それはそれで大変なのだとか。
愚痴・悪口のはけ口にされる
・「AさんBさん、私で、仲がよかった。Aさんが、私にBさんの子どもの文句を言い、Bさんが、私にAさんの子どもの文句を言ってきます。話を聞くだけですが、どうしていいか分からず、ストレスを感じた」(36歳/医療・福祉/専門職)
男女間の三角関係より恐ろしいのがママ友三角関係。上記の場合、今はまだはけ口にされているだけなので安心ですが、AさんBさんが結託したときが怖い気がします。
子どもきっかけでママ友トラブルに
・「子どもの誕生日会に呼ばなかったときに揉めた」(26歳/ホテル・旅行・アミューズメント/営業職)
・「私の子どものほうが発達が早かったので、それを悔やしんで?無視された」(36歳/マスコミ・広告/クリエイティブ職)
・「子どもたちが、ママ友の子どもをはやし立てたことがあり、そのときに私が近くにいずにそれを気がつかず、ママ友がつかつかと来て、『うちの子泣かされてるんだけど』と怒りに満ちた口調で叱られました」(37歳/その他/その他)
ママ友同士の関係維持だけでも難しいのに、ママ友仲間にはそこに子どもがからんでくるためまた大変。子どものことでのちょっとした会話や、ちょっとしたママの対応がトラブルの引き金になり、気づけばママ友たちから距離を置かれてしまうことが……。
知れば知るほど怖くなるママ友の世界。ただママ友は「同士」として何かと頼れる存在ではあり、子どものためを思っても完璧に縁を切るのは難しいですよね。今まで蓄えてきたコミュ力をフル発揮して、何とかママ友世界で生き残るしかない!?
(ファナティック)
※画像は本文と関係ありません
※『マイナビウーマン』にて2015年10月にWebアンケート。有効回答数150件(22歳~38歳の既婚女性)
※この記事は2015年11月08日に公開されたものです