「血は争えない」の意味や使い方は? 類語「蛙の子は蛙」との違い
血は争えないと感じた瞬間
あなたは「やっぱり親子って似るんだ!」と感じたことはありますか?
ある……68.8%
ない……31.2%
約7割が「親子は似る」と感じた瞬間があるようです。どんな時にそう思ったのか、具体的に教えてもらいました。
行動や仕草がそっくり!
・「行動ややることが同じ」(33歳/アパレル・繊維/販売職・サービス系)
・「父親と妹が同じ行動をとっていたとき」(23歳/アパレル・繊維/販売職・サービス系)
・「父のやりそうなことを、気づいたら自分もしている」(30歳/学校・教育関連/専門職)
行動ってマネしようと思わなくても、同じ環境にいるとうつってしまうもの。
「お父さんみたいなことは絶対にしたくない!」と子どものころは思っていても、次第に似てきてしまって、驚愕する人も少なくないようです。ちょっとした仕草などは、特に似てしまいそう。
外見や声が……!
・「だんだん、母の顔に似てきたとき」(24歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・「大人になって顔が似た」(26歳/機械・精密機器/事務系専門職)
・「他人から、電話口の声が似ていると言われる」(24歳/その他/事務系専門職)
子どものころはそこまで似ていると感じなかったのに、年齢を重ねるにつれ顔立ちが“そっくり”になってくることもあるよう。また、「声」も親に似るみたいです。
好みが一緒
・「一緒に服を買いに行ったときに、同じ服を手にしていた」(30歳/機械・精密機器/事務系専門職)
・「何かしらの選択をするときに同じ選択肢をとってしまう」(26歳/商社・卸/事務系専門職)
親と嗜好や考え方が似てるな! と感じる瞬間もあるようです。同じ服を選ぶのなら、いっそのこと兼用にしちゃうのも手ですね。
「血は争えない」を正しく使おう
いい面も悪い面も似てしまう部分がある親子。同じ時間を過ごすことが多いからこそ、行動や言動なども似てしまうのかもしれませんね。
でも、中には「似たくないところまで似てしまった……」と思うことも。外見的な面は仕方がないにしても、言動や行動、考え方などは自分の努力次第で変えられることも。
よく思わないような面については、「反面教師にしよう!」という考え方をしてみてもいかもしれませんね。
(ファナティック)
※画像は本文と関係ありません
※『マイナビウーマン』にて2015年9月にWebアンケート。有効回答数138件(22~34歳の働く女性)
※この記事は2015年11月03日に公開されたものです