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うそん、男ウケ狙いが空回り! 女性が意識してやっているけれど、意味がないこと4選

雨の日に白いズボンはやめておこうとか(ドロが撥ねるから)、夕方から雨予報だからスエードの靴は避けようとか、女子はなにかと洋服に気を遣うと思います。
男子も一応気を遣っていますが、白いズボンにスエードの靴を合わせた出勤スタイルはあまり一般的ではないので、そこまで話題にされません。
今回は、女子がご苦労なことに過剰に気を遣っていても、男子が「どっちでもいい」と思っていることに迫ります。
さっそく証言を見ていきましょう!

1:靴のヒールの高さ

「仕事のあと飲み会が予定されている日は、ヒールの高い靴を履いてくる女子社員がいます。ふだんはヒールの低い靴なのに。なんかヒールが高いほうがモテそうとか、男ウケがいいとか、そういう理由みたいです。男はそこまで気にしてないと思うんですが……」(27歳・建築)
たしかにヒールの低い靴で接客をしている夜の店の女子って(ほぼ)いないので、男ウケを狙うのであれば、ヒールの高い靴を履かなくちゃ……と思っている女子って、多いのかもしれません。
証言のとおり、「そこまで気にしてないと思うんですが」ということではないでしょうか。

2:お腹にお肉があるかないか

「ぼくの彼女は、指で自分のお腹の肉をちょっとつまんでは、凄くガッカリした顔をします。ほんの1センチか2センチのお肉に、なぜそこまで執着するのか謎ですし、ぼくは正直、あってもなくてもどっちでもいいと思っています」(29歳・会計事務所)
女子のお腹の「ちょっとしたお肉」って、男子からすれば「あってもなくてもどっちでもいい」ものの最たるものであるように感じます。なければスマートで可愛いし、あっても抱き心地がよくて可愛い。
お腹の1センチにこだわるなら他のとこにこだわれよ!って思われてるかもしれませんね。

3:背中のうぶ毛って……

「背中のうぶ毛を剃りに脱毛サロンへ通っている女友達が複数います。あれ、ぼくからすれば、あってもなくてもどっちでもいいんですが、お金をかけてまで無くしたいものなんですかね?」(28歳・広告)
背中の脱毛にお金をかけることは男子の文化にはないでしょうから、見えないゾーンのうぶ毛処理を大事だと考える女子に、まったく理解を示さないのかもしれません。
脱毛の代金であれこれ彼氏ともめるくらいなら、結婚前に黙って脱毛サロンに通ったほうがよさそうです。

4:ブラウスをしっかりインするかどうか

「スカートのなかにブライスをしっかりインしている女子社員がいます。男子って、しっかりインする習慣がないので、女子ってどうでもいいことに大変な思いをしてるんだな~と思って見ています。ブラウスなんて、ちょっとくらいふわっと着てもいいんじゃないのかなと思ったり」(26歳・PR)
ドラッグストアなんかで、女子用の「下着の下とブラウスが一体になっているやつ」を売っていたりしますよね。下着なのかブラウスなのかよく分からないので「やつ」と書きました。
ま、女子的には、ブラウスをぴったりとINしないとシルエット的に大変なんだろうと思いますが……。

いかがでしたか?
よく、「じぶんが見ている自己像」と、「他人が見ているあなた」と、どっちが本当に近いかというと、他人が見ているあなたのほうが、より実態に近いと言われます。実態に近いどころか、そのほうがとても自然で「あなたらしい」とも言われます。
ということで、男子が「どっちでもいい」というところに関しては、どっちでもいいわけですから、思い切って手を抜いてみる日があってもいいのではないでしょうか!? 今のあなたの評価はそのままに、忙しい毎日を多少楽にできるかもしれませんよ。

(ひとみしょう)

※この記事は2015年10月23日に公開されたものです

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