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どんなに好きでもやっぱり他人……。付き合っている相手の家族で悩んだ経験4つ

ファナティック

彼のことは好きだけれど、付き合いが深くなってくると彼の家族という問題に直面した人も多いのではないでしょうか。自分の家族とは異なる点が多々ある彼の家族で悩んだ経験を、社会人の女性に聞いてみました。

口出ししてくる親

・「我が強すぎてなんにでも口を出してくる」(29歳/医療・福祉/専門職)

・「単純に向こうの親がゴチャゴチャ言うタイプの人たちで面倒くさいな……と思った事はある」(32歳/不動産/専門職)

子供が恋人を連れてくると妙に張り切ってしまう親がいます。人生の先輩であることをいいことに、あれこれ口出しして物事をかきまわすタイプの親に悩まされた人は多いようです。さらりと受け流すくらいでないと疲れてしまいそうですね。

子離れできない母

・「彼の母親が息子命で息子とべったりしていて悩んだ」(29歳/金融・証券/営業職)

・「彼の母親が彼を好きすぎて怖かった」(31歳/食品・飲料/技術職)

母親が息子に依存しているのはよく聞くケースです。この場合、息子が彼女に取られる気がして女の立場で対抗してくることがあります。うまく懐に入るには、相当の技術が必要です。

育ちの違い

・「華麗なる一族で、いい家柄すぎて悩んでいる」(27歳/アパレル・繊維/秘書・アシスタント職)

・「お医者さんの息子で、自分が貧民の育ちだから、なんとなく引け目を感じてました」(29歳/情報・IT/技術職)

家柄の違いに悩んだ人もいるようです。家柄の違いは結婚後の両家の力関係にも影響するので、本人たち以上に親がシビアになるものです。また、会社経営をしている家などは、跡取りの問題にまで話が飛躍する可能性もあるでしょう。

マルチにどっぷり

・「ねずみ講に引きずり込まれそうになった」(33歳/小売店/販売職・サービス系)

・「お母さんがマルチにはまっていて家族に見放されている(何度も現在進行形)」(31歳/食品・飲料/技術職)

これはもはや宗教の違い並みに超えられない壁でもあります。自分の財産に危害が及びそうなら別れも考える必要があるかもしれません。相手は洗脳されているので、一般的な理屈が通用しないのも面倒なところです。

彼との結婚が現実味を帯びてくると、やはり気になる家族の内情。あまりに多くの問題を抱えている場合は、その後の自分の生活がつらく厳しいものになることも予想されます。大人の恋愛は、好きだけではうまくいくとは限らないものですね。

(ファナティック)

※画像は本文と関係ありません

※『マイナビウーマン』にて2015年10月にWebアンケート。有効回答数150件(22歳~33歳の働く女性)

※この記事は2015年10月22日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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