わかるわかる! 女子がやりたいと思っているけれど、実行できていない運動
アンチエイジングのため、健康維持のため、効果が期待できるのは毎日の「運動習慣」です。アラサーになった今だからこそ、取り入れたいものですね。とはいえ、忙しい毎日の中、「実践して継続する」のは簡単なことではありません。女子読者のみんなが「やりたいと思っているものの、実行できていない運動」について、教えてもらいました。
手軽なはずの……ウォーキング
・「ウォーキング。結局電車や自転車を使ってしまう」(32歳/食品・飲料/事務系専門職)
・「ウォーキング。近所を歩いても楽しくない」(29歳/医療・福祉/事務系専門職)
有酸素運動として知られるウォーキングは、ダイエットにも有効ですよね。「通勤途中に」「散歩気分で」など、手軽なイメージもありますが、いざ「毎日の習慣として」と言われると、難しいもの。アプリなども上手に使って、ゲーム感覚で楽しめると良いですね。
効果抜群!? ジョギング
・「程よいジョギングを30~60分程度。理由は、天候や気分のせいにしているため」(30歳/情報・IT/事務系専門職)
・「ジョギング。暑かったり、寒かったりすると意欲が下がってしまい、続かない」(24歳/食品・飲料/専門職)
ウォーキングよりも辛いジョギングは、運動効果も高いもの。とはいえ、その辛さがあだとなり……「なかなか継続できない!」という女子が多数。「たまに」でも、やらないよりはマシと割り切って、自分を追い詰めすぎないようにしましょう。時には、ウォーキングへと切り替えるのもオススメです。
通う時間が……
・「プール、なかなか準備が大変」(33歳/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)
・「スポーツジムへ通う」(32歳/情報・IT/秘書・アシスタント職)
ジムやプールを利用すれば、きっと健康的な生活ができるはずだったのに……アレ!? なんて女子もちらほら。モチベーション維持のためには、立地も大事。「職場の近く」や「通勤途中」で探してみてください。
寝る前のアレ
・「寝る前のストレッチ、眠さに負けてしまうので」(30歳/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)
・「腹筋。寝る前にベッドの上でやろうと思うけど、そのまま寝てしまいます」(31歳/医療・福祉/事務系専門職)
一日の仕上げとして、ベッドの上で運動を! しかし現実には「疲れ」が勝ってしまうケースも多いようですね。少し目線を変えて、「朝活」として取り入れるのもオススメ! 朝一番のタイミングで、ゆっくりじっくり体を伸ばすことで、一日をシャッキリした気分で始められることでしょう。
「運動しなきゃ!」と思いつつ、実際はできていない女子は、意外と多いはずです。アレコレ考えると、つい面倒になってしまう気持ちもわかりますが……将来の健康維持のためにも、「今」は大切な時期! 「とにかく始めてみる」ことを意識してみてくださいね。
(ファナティック)
※画像は本文と関係ありません
※『マイナビウーマン』にて2015年9月にWebアンケート。有効回答数101件(22歳~33歳の働く女性)
※この記事は2015年09月28日に公開されたものです