いつも○○とお友達! 片思いをしてる男子が「もう限界!」とこぼす、赤裸々な本音
片想い中の男子のホンネは、たとえば、片想いのことを歌っている歌詞を読むとわかりますが、歌の歌詞はわりとロマンティックにできているので、赤裸々なホンネがわかりづらかったりします。そこで今回は、歌の歌詞になりづらい、ヤバそうな片想い中の男子のホンネに迫ります。さっそくご紹介しましょう!
1:「したい!」
「片想いの彼女のことが好きすぎて、したいとしか思わないです」(25歳・IT)定番にして、とても素直な男心かと思います。
2:「今夜もアダルトビデオとお友だちかよ」
「今夜もおれはアダルトビデオとお友だちかよ……きっと彼女には好きなひとがいて、燃えるようなエッチをしているんだろうな……おれもはやく彼女としたいな……ということです」(28歳・広告)「したい」のアレンジパターンみたいに見えますが、そこに嫉妬と諦観が一時的に激しく加わると、AVとお友だちになれるのかもしれません。
3:「もしもピアノが弾けたなら」
「ぼくにもしもピアノが弾けたなら、ありったけの想いを彼女に届けることができるのに!」(27歳・教材販売)片想い中の男子って、思考回路がロマンティックになりすぎているのかもしれません。同名の歌があるのは知っていますが……。
4:「お金がない!」
「片想いをして2年が過ぎます。彼女はぼくとごはんは一緒に行ってくれますが、付き合ってくれません。だからごはん代ばかりが出て行って、もうお金がありません」(27歳・コンサル)片想いをするのにもお金がかかります。こういう出費が込んでいる事実は、歌の歌詞にはなりづらいものです。
いかがでしたか?
恋愛に関する能力って、男子は中高生くらいから、ちっとも成長していないのかもしれません。成長している男子は、じぶんの過剰なロマンティシズムやエロさを分かっていても、そこを乗り越えて、どうにか両想いになれる方法を具体的に探していたりします。
会えることに比べたら、愛なんて軽い。中島みゆきさんの歌詞に、こういう言い方がありますが、片想い中の相手と実際に会って、恋愛をしないまでも、一緒にごはんを食べるなど、なにかをする。そして過剰な嫉妬心を持たないように自制する。こういうことができれば、片想いは、ある種のゲーム感覚的に楽しいのかもしれません。ということで、誰かに片想いをされている女子のみなさんは、相手の腹の中にどんなホンネがあるのか? ということを考えつつ、相手と接していると、いろんなものが見えてきて楽しいかもしれません。
(ひとみしょう)
※この記事は2015年09月15日に公開されたものです