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TMはレボリューション? ネットワーク? 男性が年上女性に感じたジェネギャ10選

ファナティック

年齢がちがえば子どものときに見ていたテレビ番組がちがったり、学生時代に流行った言葉がちがうのは当たり前。おもしろおかしくネタにできることもありますが、会話の中でお互いに「?」マークが頭に飛び交ってしまうほどジェネレーションギャップを感じてしまうとちょっと困ることも。今回は、男性が年上女性と話していてジェネレーションギャップを感じた瞬間について聞いてみました。

音楽やドラマ

・「昔流行ったドラマについての話をされたとき、何のドラマかさっぱりわからないし、ドラマがオンエアされていたときには、アニメに興味がある歳でドラマは見ていなかった」(30歳/ソフトウェア/技術職)

・「昔見ていたアニメの話になったときに、自分が全然知らないアニメのことばかり話されて困ったことがある」(27歳/情報・IT/技術職)

・「音楽の話をしていて世代がちがったことがありショックだった」(28歳/金融・証券/専門職)

ドラマが放送されている期間は、せいぜい半年程度、アニメなども数年というのが多いので少し年齢がちがうだけでも見ていたものがまったく変わりそう。そういえばそんなのもありましたよねとうっすら記憶に残っていても「懐かしの~」みたいな特番で見ただけだったりするので話を合わせるのが大変です。

死語が多い

・「スーツのシワをアイロンかけずに伸ばすには寝押しがいいよ。といわれたが寝押しという言葉を知らず聞いてみると、布団の下にスーツを引いて寝ることで体の重みでシワを伸ばせるということだった。ジェネレーションギャップを感じた」(29歳/不動産/その他)

・「物に対する表現。スニーカーをズックと言ったり、単語ごとに、は?と思うことが多かった」(36歳/機械・精密機器/営業職)

・「四字熟語をよく使ったりする」(30歳/農林・水産/技術職)

・「死語の連発」(30歳/機械・精密機器/技術職)

物の呼び名も年代によってちがうのでジェネレーションギャップを感じやすいところ。4、5歳程度なら特に問題なさそうですが、10年ひと昔と言われるくらいの年齢差があるとかなり使う言葉にも違いが出てきそうですね。若い世代にとっては「寝押し」なんて、すでにおばあちゃんの知恵袋的扱いかもしれません。

初めて買ったのはCD? レコード?

・「自分がITが入り込み始めた世代なので、上の女性と接する際にIT用語を使ったりすると、?マークが飛ぶことがある」(35歳/金属・鉄鋼・化学/その他)

・「初めて買ったCDの話をしたときに、CDじゃなくてレコードだと言われた」(37歳/情報・IT/クリエイティブ職)

・「TMというアーティスト名で連想するのが、自分世代はTMレボリューション、上の世代はTMネットワークだった」(31歳/電機/技術職)

初めて自分で買ったアーティストのアルバムがCDだったのか、レコードだったのかというところでも年齢がわかりそう。最近ではほとんど見かけないカセットテープの話題もジェネレーションギャップを生み出すきっかけになりそうですね。同じ言葉でもまったくちがうものを連想していたら思いがけず話が食い違ってしまいそうです。

飲み会などで盛り上がるジェネレーションギャップネタですが、わからなさすぎる話題を延々と話されるとドン引きしてしまう男性もいるようですね。特に相手が年上女性の場合は「そんなの知らない」とスルーするわけにもいかずということで気を使うので疲れてしまうのかもしれません。もし、年下と話していて「もしかして、これ知らないかも」と思ったらサッと話を切り上げて相手が知っている話題に変えてあげるのも年上女性ならではの気遣いかもしれませんね。

(ファナティック)

※画像は本文と関係ありません
※マイナビウーマン調べ(2015年8月にWebアンケート。有効回答数130件。22歳~39歳の社会人男性)

※この記事は2015年09月13日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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