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【アラサー婚活塾】第3回:付き合う前のLINE・メールの法則

織田隼人(心理コーディネーター)

出会って仲良くなったら、LINEやメールのやりとりをしますよね。
まず、LINEとメールだと、もちろんLINEのほうがよいです。たまに20代後半くらいから上の男性でLINEをやっていない人がいるので、その場合はfacebookをやっていないかも聞いてみましょう。facebookメッセージでもLINEに近いメッセージのやりとりができます。なぜ、メールよりLINEのやりとりのほうがよいかというと、気軽だからです。

 

コミュニケーションって気軽なやりとりでないとおっくうになってしまいます。LINEだとスタンプさえ使えばなんとかなりますよね。その気軽さのおかげで、相手も返事をしてくれやすくなります。メールの場合は1つのメールにいくつもの文章が入っていて、それをもってやりとりするので大変なんですね。

さて、LINEのやりとりで注意すべきことは「時間」と「文章の量」です。
まず、時間ですが相手が即レスする人の場合、ある程度即レスを心がけましょう。相手のレスが遅い場合には、同じくらい遅くレスを返すといいです。というのも、レスって早くても遅くても相手にとってストレスになってしまうからです。

コミュニケーションって人によってストレスのない頻度ってちがうものです。LINEの場合はレスの時間でストレスの感じない頻度が見えてきます。ですので相手のレスの時間がどれだけかかっているのかきっちり見てそれにあわせてこちらもレスの時間調整をしましょう。

あと、文章の量も同じです。
片方だけが長文でもう片方が短い文でやりとりをすると、短い文章の人が「なんか重い人だなぁ」と思いますし、長い文章の人は「なんか淡泊な人だなぁ」と思ってしまいます。ですので、文章の量も相手となんとなく同じように感じるくらいにしておくといいでしょう。スタンプも考え方が同じで、スタンプ多用する相手にはこちらもスタンプを多用するとよいです。

LINEは自分と相手のやりとりがものすごく「デジタル」に見えてしまうので、どちらかが一方的にコミュニケーション量を増やしてしまうと、どんどんぎこちないやりとりになってしまいますから。

相手がノリノリのときには自分もノリノリで返事する。
相手がゆっくりのときには自分もゆっくり返事する。
こんな感じで相手にあわせて緩急を付けていけばどんどんいいやりとりになってきますし、お互いのLINEの息もあっていくので仲良くなれますよ。

(織田隼人)

※この記事は2015年09月03日に公開されたものです

織田隼人(心理コーディネーター) (心理コーディネーター)

心理コーディネーター。男女の心理のちがいを伝えることで、男女の行きちがいを少しでも減らすのが目標。著書に「やっぱり彼と復縁したい貴女へ」「彼女と復縁する59の方法」「愛でセックスを買う男・セックスで愛を買う女」などがある。

HP:http://oda999.tea-nifty.com/blog/
ツイッター:https://twitter.com/oda_hayato

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