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素直に喜べない……アラサー独女が、同年代女性の結婚式に出席して思うこと4つ

ファナティック

恋も仕事も人間関係も……それなりにいろいろな経験を積んできたけれど、おひとり様ってちょっと複雑!? 未婚のアラサー女子ならではの心境をセキララにつづります!

同年代女性の結婚式に出席すると、同年代だからこそ目についてしまうことや、つい思ってしまうこと、内心ハラハラしてしまうことがあります。そこでアラサー独女に、同年代女性の結婚式に出席して内心何を思うことが多いか聞いてみました。

同年代女性の結婚をつい心配してしまう

・「好きになるとまわりが見えなくなる友だちの結婚式だったので、新郎の顔を見るなり失敗しないといいなと心の中で友だちのことが心配になっていました」(26歳/医療・福祉/専門職)

・「3年後も、今の幸せが続きますように。先に結婚している子たちが結婚生活の愚痴ばかり言っているから」(28歳/医薬品・化粧品/事務系専門職)

結婚についてのリアルな情報を、あれこれ耳にしやすいアラサー独女。だからこそ同年代女性の選ぶ相手が大丈夫かどうかと心配になったり、あの子の性格で結婚生活が持つのかと心配になったりします。友だちの幸せを願いつつも、この心配はどうしてもしてしまいますよね。

年相応のドレスを着たほうがいい

・「隣でもっと若いお嫁さんがいたとき、やはり若いうちに結婚式をやったほうがきれいな思い出が写真に残るんだなと感じた」(33歳/学校・教育関連/事務系専門職)

・「あまり派手なドレスや年がいのない色のドレスはバカみたいに見えるからやめたほうがいい。ピンクのプリンセスタイプを着ていて引いたので」(30歳/学校・教育関連/専門職)

友だちの選んだドレスのデザイン・色を見て、「気持ちはわかるけど、それはやめたほうが……!」と思うことも。人生一度の結婚式なので好きなようにすればいいとは思うのですが、どうしてもお節介心がわいてきてしまいます。

結婚式定番のアレに気を使ってほしい!

・「ブーケトスやブーケプルズは辱めの刑」(27歳/生保・損保/専門職)

・「二次会は出会いの場というけど、そうでもない」(28歳/農林・水産/秘書・アシスタント職)

親友の自分がアラサー独女だと知っているのに、結婚式定番のイベントを盛り込んでくる友だち。「幸せになってほしい」という気遣いなのかもしれませんが、上記意見にもあるようにブーケトスやブーケプルズは辱めの刑でしかありません。また二次会の人選にも、もう少し気を使ってほしいです(わがまま言いすぎ!?)。

同年代女性の結婚式は、寂しく悲しい

・「出費がかさむし、先を越されるし、悲しくなる」(27歳/金融・証券/事務系専門職)

・「友人の結婚式で、またおいていかれたと毎回感じます」(32歳/自動車関連/事務系専門職)

アラサー独女がなぜ同年代女性の結婚式に卑屈&毒舌になってしまうのかというと、こんな心境が根底にあるからかもしれません。あと「一緒にゴールしようね」って言い合っていたのに、先にゴールされてしまう悔しさもあります。

素直に喜んであげたい気持ちと、卑屈さや悔しさなど、複雑な思いがマーブル模様に入り交じる同年代の結婚式。本当は心から祝福したい! でも、人間だからいろんな思いが入り交じってしまうもの。結婚する友だちには、どうかこんなアラサー独女の気持ちを、おおらかな目で見守ってくれれば……と思います。

(ファナティック)

※画像は本文と関係ありません

※『マイナビウーマン』にて2015年1月にWebアンケート。有効回答数175件(26歳~34歳、未婚の働く女性)

※この記事は2015年08月12日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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