「都合のいい女」だった女子は1割 本命に“昇格”した決め手は○○
彼にとって本命ではない女性、いわゆる「都合のいい女」という言葉をよく聞きますが、そんなに多いものなの? というわけで、働く女性に「都合のいい女」に甘んじていた経験について聞きました。
Q.自分は好きな人にとって本命の彼女ではなく2番目、もしくは「都合のいい女」だったという過去はありますか?
「ある」12.7%
「ない」87.3%
1割強の人が「ある」という回答でした。「ある」と答えた人に次の質問もしてみました。
Q.彼女に“昇格”しましたか?
「昇格した」12.5%
「昇格しなかった」87.5%
その中で幸せをつかんだ人は12.5%。まさにいばらの道ですね! 昇格した決め手と昇格しなかった理由を見てみましょう。
<昇格した決め手>
本命のミスをチャンスに!
・「(彼にとっての)1番目が浮気した」(23歳/その他/事務系専門職)
・「彼女とうまくいっていないときに、彼の相談をよく聞き、(彼が)ほしいだろう答えを返したこと」(27歳/生保・損保/事務系専門職)
本命彼女との関係がよくないところにサッとと入りこんで成功した実例です。
<昇格しなかった理由>
不倫なので
・「不倫だったから」(33歳/アパレル・繊維/販売職・サービス系)
・「結婚していたので、法律上はどうにもならなかった」(29歳/建設・土木/技術職)
不倫は女性が「都合のいい女」で終わりがちな恋ですよね。
遊びだったから
・「結局は最初から遊びだったから」(31歳/建設・土木/事務系専門職)
・「もともと遊びの相手を探している人だった」(32歳/ホテル・旅行・アミューズメント/事務系専門職)
もともと遊びで付き合ってたという“割り切った”関係ということ。互いが遊びのつもりだったらよいのですが、いつの間にか本気になってしまったら……と考えると苦しいですね。
重い女になってしまった
・「自分では頑張ってるつもりだったけど、重かったのかなと思います」(30歳/金属・鉄鋼・化学/営業職)
・「最初から昇格の見込みなどなかったのに、その事実を受け入れられず私がしがみついていただけにすぎないから」(33歳/運輸・倉庫/事務系専門職)
女性側が本気だった例です。本気だからこそ重くなってしまう……頭ではわかっていても自分の行動や気持ちをコントロールするのは難しいですね。
2番目でOK!?
・「自分から引き下がった」(28歳/医療・福祉/専門職)
・「私自身が昇格したいと思わなかった」(30歳/電機/事務系専門職)
そもそも、自分も相手を「都合のいい男」として見ていたということですね。
いかがでしたか? 相手は遊びのつもりで自分が本気になってしまう恋ほどつらいものはないですよね。「都合のいい」関係をストレスなく続けていくには自分も相手を「都合のいい男」として扱うという“対等”な関係がいいのかもしれません。
(ファナティック)
※画像は本文と関係ありません
※『マイナビウーマン』にて2015年7月にWebアンケート。有効回答数126件(22歳~34歳の働く女性)
※この記事は2015年08月06日に公開されたものです