ビジネスパーソンの平均睡眠時間は6時間! 全体的に睡眠不足が目立つ
全研本社は、ビジネスパーソンの平均睡眠時間について調査した。
【睡眠エステを叶える寝室づくり「7つの条件」】
同社が運営するウェブマガジン「瓦版」のユーザーが調査対象。調査期間は、2015年6月15日~2015年6月30日。
回答者は405人。年代は、10代13人、20代226人、30代116人、40代43人、その他7人。既婚108人に対し、未婚297人。
最も多かった睡眠時間は「6時間くらい」で32%。次いで「5時間ぐらい」(31%)と続いている。この2つを合わせ、63%となっていた。
睡眠時間が減少している原因として、「風呂敷残業」の有無についても調査した。
その結果、家で仕事をしている人は21%で、「していない」の62%を大きく下回っている。このことから単純に家でなく、会社で残業したり、仕事以外へ時間を使い過ぎて睡眠時間を消耗している背景が伺える。
「量より質」、「時間より成果」が問われる時代がやって来ると、生産性を著しく下げる睡眠不足はマイナスでしかない。睡眠が足りないと創造性も失われる為、生産性アップの努力が求められている。
調査方法 :インターネット調査
調査期間 :2015年6月15日~6月30日
有効回答者数 :405人
回答者の属性 :10代3.2%、20代55.8%、30代28.6%、40代10.6%、その他1.7%
男女内訳 :男性44.4% 女性55.5%
(エボル)
※この記事は2015年07月14日に公開されたものです