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こんなの時代遅れ! ぶっちゃけ「いらない」と思う、会社の昭和的ルール4つ

会議社員をまとめるため、その会社ごとにそれぞれのルールがありますよね。誰が言ったわけではないけれど、いつの間にか暗黙のルールになっているものもしばしば。でも、それって正直いらないものなんじゃ……。そこで今回は、正直必要ないのでは?と思う会社のルールについて、働くみなさんに聞いてみました。

毎朝の朝礼

・「朝礼は全員出席。あまり中身のない内容なので、必要性を感じない」(26歳/金融・証券/事務系専門職)

・「毎朝の朝礼。案外大した連絡事項もなく、形だけの事が多いから」(24歳/食品・飲料/専門職)

・「朝礼での、『今日の小話』の時間。順に番が回ってくるのですが、誰も殆ど参考にならない話ばかり。既婚者の子供トークが一番ウザイ」(33歳/情報・IT/クリエイティブ職)

毎朝形だけの朝礼。加えて短いスピーチを順番で言わなくてはいけないこともあり、さっさと働きはじめたい社員からすれば面倒以外の何物でもないですよね。

始業時間は厳しいのに

・「始業遅刻管理にはうるさいのに退勤(残業)はザルなところ」(28歳/機械・精密機器/技術職)

・「求人と違って1時間以上早く行かないと怒られ、先輩全員が帰らないうちに帰ろうとしたら怒られたこと」(28歳/小売店/事務系専門職)

始業時間については厳しく遅刻厳禁と言っていても、就業時間や残業についてはなにも言わない会社。どこかおかしいと思いつつも、なかなか言い出せない状況のよう。

なぜか女性が雑用

・「暗黙のルールとして、雑用は女性の仕事になる。男女ともに、同じように責任ある仕事をしているため、性差別はやめてほしい」(30歳/自動車関連/専門職)

・「会社で女性がお茶出しをする」(28歳/食品・飲料/事務系専門職)

他にも社員はいるのに、なぜか女性がお茶くみをしたり、雑用を任されたりすることも。同じ仕事をしているのに小間使いのような扱いにはウンザリしてしまいそう。

イベントには必ず参加

・「飲み会は強制参加」(27歳/食品・飲料/技術職)

・「土曜日や日曜日に開催されるイベントへの出席」(31歳/建設・土木/事務系専門職)

なぜか飲み会などのイベントにも強制参加。最近は、アルコールハラスメントという言葉もあり、強制的な飲み会への参加はナシになってきていますが、それでもまだ謎の習慣として残っているところは多いのだとか。

理不尽にも感じられるような謎のルールがたくさんありますね。女子のみなさんなら「あるある!」と思うようなものもあるのではないでしょうか。あなたの会社にも、こんな「いらない」と思う会社独特のルールはありますか?

(ファナティック)

※画像は本文と関係ありません

※『マイナビウーマン』にて2015年6月にWebアンケート。有効回答数132件(22歳~34歳の働く女性)

※この記事は2015年06月22日に公開されたものです

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