がーん、もしかして死語? 無意識に使ってしまう漫画の迷言集4選
日常生活を送る中で、つい、いつかどこかで見たような、聞いたようなセリフを発してしまったことはありませんか? これは、こんな言葉を使ってみたいなぁという潜在意識が働いた結果とも言えるかもしれません。漫画の中のセリフも然り、日常で使ってしまっていることもあるでしょう。そんな体験を、働く女性に聞いてみました。
Q.日常で、使ってしまう漫画のセリフを教えてください。
諦めたくないときに使うのはあのセリフ
・「スラムダンクの安西先生。諦めたらそこで試合終了だよ」(31歳/その他/事務系専門職)
自分に対しても、周囲に対しても、諦めたくないという気持ちが働くとつい出てしまうこのセリフ。熱い思いがひしひしと伝わってくるセリフですが、スポーツ以外のシーンで使うのは、なかなか難しいかもしれません。
心境をうまく表現した擬音語
・「ちびまるこちゃんの『がーん』たぶん死語だと思う」(33歳/学校・教育関連/事務系専門職)
死語だと言われても、今でも使っている人も多いのでは? 「がーん」以外にぴったりとその心境をうまく表現できる言葉が見つからないので仕方がありません。これほどまでにあの微妙なショック加減を表現した擬音語があったでしょうか。
周囲は気づいていないかもしれないけれど
・「まるで成長してない」(30歳/機械・精密機器/事務系専門職)
成長が見られない後輩に対して、こんな厳しい言葉を吐いたことがある人もいるのでは? ですが、これが漫画の中のセリフだと相手は気づいていないかもしれません。使ってみたいけれど気づかれるのは嫌、という人にはぴったりのセリフです。
人生最後に使いたい
・「わが生涯に一片の悔いなし」(32歳/ソフトウェア/事務系専門職)
これを日常的に使っている人っているのでしょうか……? 使いたくなるほどかっこいいセリフではありますが、できることならこんなセリフを最後に言い残せるくらいの人生を送りたいものです。
その漫画を読んだことがない人でも、知っているセリフは、やはり名ゼリフと言えるでしょう。それほどまでに読者の心に強い印象を残した漫画が、時代を超えて愛されるのも納得がいきます。もしかして、あの人が日常的に使っているセリフも、何かの漫画のセリフかもしれませんね。
(ファナティック)
※画像は本文と関係ありません
※『マイナビウーマン』にて2015年5月にWebアンケート。有効回答数150件(22歳~34歳の働く女性)
※この記事は2015年06月07日に公開されたものです