お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

「出産」にまつわるイマドキ女子の本音とは?

高橋瑞穂/六識

将来の結婚、妊娠出産をはじめ、女性たちの環境はライフイベントに応じてあらゆる選択肢があり、仕事もプライベートも充実させようと全力投球すればするほど、日々の悩みはつきないもの。そんなイマドキ女子の「妊娠・出産」事情って? 亜未さん(26歳)、克衣さん(28歳)、加奈さん(34歳)のアラサー女子3人が参加した“セキララ座談会”での、リアルな声を紹介します。

<写真左から>座談会に参加した加奈さん(34歳)、克衣さん(28歳)、亜未さん(26歳)

◆女性として生まれたからには、やっぱり出産を経験したい

亜未さん 子どもはいつか産みたいですけど、まだまだ未知の世界で……。友だちも、結婚していてもまだ子どもがいないか、1人目がもうすぐ産まれる、という感じなんです。まだまだ具体的には考えられません。

克衣さん 私も子どもは絶対にほしい! 私の場合、妹に子どもがいるので、妊娠・出産のイメージはつきやすいですね。出身は埼玉なんですけど、地元の友だちはやっぱり出産が早いです。

加奈さん 私の場合、年齢的に目標は1人かな。女性に産まれたからには、一度は出産を経験したいですね。彼とは具体的な話は全然していないけれど、40歳までに産めたらいいなとは思っています。

亜未さん 子どもがほしくないという女友だちはあまりいないですよね。私は、自分が男女の兄弟だったので、男1人、女1人産めたらいいな、なんて思っています。

克衣さん 私のまわりも結婚したら自然に子どもができて、という流れのカップルばかり。でも、世の中には、子どもがほしくないという人もいますよね。もし自分の彼氏に“実は子どもはほしくないんだ”って言われたら、別れちゃうかな。

加奈さん そうなんだ! 自分の中では子どもがほしいと思っていますけど、相手が子どもはいらない、という人だった場合は、悩ましいですね。私の場合は、その人の好き度によるかもしれない。2人の関係が理想的だったら、子どもを作らないということは、それも選択肢としてなしではないって思うんです。うーん、やっぱり正直なところそのときにならないとわからないな。

◆将来の出産のために、今からできること

克衣さん 私が心配なのは、その先の出産のこと。友だちで、痛みを和らげる和痛分娩をした子がいるけど、“信じられないぐらい痛い!”って言っていて、今から恐くて泣きそうです。自然分娩でその痛さを絶対に体感したいという子も中にはいるけど、私は絶対無理。無痛分娩にしようと決めています。

亜未さん もうそこまで決めているなんてすごいですね。

克衣さん もともと生理不順だった時期もあって、ふだんから体のケアはしています。ストレスが体に出やすいので、意識的にリラックスする時間をとったり、ビタミンのサプリを飲んだり、気をつけてはいますね。

加奈さん すごい! 私、実は乳がん検診も子宮がん検診も行ったことがないんです。婦人科も受診したことはありません。生理痛とか、生理不順とかになったことがないから、平気かなと思って、無料の検診も無視していました。でも、そろそろ行くように心がけないとダメですよね。

亜未さん 私もまだ検診はしたことはないけど、いずれ行きたいと思います。直接結びつくかはわかりませんが、体を整えるという意味でヨガへ行って、柔軟性を高めたり、規則正しい生活をするようには心がけていますね。今から準備できることがあれば、知りたいです。

★座談会参加メンバーPROFILE
亜未さん(26歳/情報関係/事務)
まわりは結婚ラッシュ第1弾! 現在彼氏はいませんが、今の生活が心地よく感じている状況に焦りを感じはじめました。仕事は就職して2年目。人間付き合いの難しさにも直面しています。

克衣さん(28歳/教育団体/広報)
短大卒で就職したので、社会人歴は9年目そろそろ婚活したほうがいいのかなって思うけど、何をすればいいかわかりません。大変そうだけど、将来は働くママにあこがれます。

加奈さん(34歳/生命保険会社/事務)
彼氏アリ。結婚に対する焦りはないけど、出産にはタイムリミットがあるので、そこは気になります。職場では30代に入ってから、人間関係を攻略。仕事もプライベートも充実しています。

(高橋瑞穂/六識)

>次回更新:今の職場、やりがい感じてる? 人間関係での悩みはある?

※この記事は2015年06月02日に公開されたものです

高橋瑞穂/六識

編集プロダクション「六識」所属。編集・ライターとして、旅系、グルメ系を中心にWEB、書籍を中心に活動。ハワイ、台湾など、ガイドブックの編集が得意。女の子が楽しめるインド情報を発信する「インドルーム」というユニットでも活動中。

この著者の記事一覧 

SHARE