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男子の「おいしいよ」はお世辞!? 味がイマイチでも褒める⇒約6割も!

ファナティック

お世辞でおいしい彼に手料理を振る舞って「おいしい」と言ってもらえれば、作ったかいもあるもの。でも、その言葉が本心かどうかはちょっと微妙なこともあるようです。今回は、彼女の手料理を褒める男性たちのホンネに迫ってみました。

【男子が幻滅する「女子の食事中の行動」は女子特有のあの食べ方だった!】

Q.女性の手料理がイマイチでも、気を使って褒めますか?

「はい」59.6%
「いいえ」40.4%

正直、「イマイチだな」と思ったとしても彼女を気づかって褒める人が約6割も! おいしいと言われても安心してはいけないようです(汗) では、それぞれの回答について理由も聞いてみましょう。まずは、味がイマイチでもおいしいと褒める男性の意見からです。

彼女とケンカしたくない

・「あまり直接的に気分を害することは言いたくないので。ただ、どこが問題かわかる場合は一言添えておく」(35歳/金属・鉄鋼・化学/その他)

・「特に波風を立てたくないので。ただ言ってほしそうな人なら言います」(25歳/情報・IT/クリエイティブ職)

・「多少のことであれば、気を悪くするようなことをいう必要はない」(29歳/機械・精密機器/技術職)

味についての指摘をして彼女の気分を害するのはイヤだなと思う男性は、多少のことであれば目をつぶろうと思うようです。余計なひと言でケンカになるくらいなら無難にやり過ごしたいということのようですね。

文句より、感謝の気持ちが大きい!

・「作ってくれたことへの感謝に加えて、料理も褒めてあげたいから」(30歳/情報・IT/技術職)

・「作ってくれたという気持ちを尊重するべきだと思っているので」(36歳/機械・精密機器/営業職)

正直、味がイマイチだったとしても彼女が料理を作ってくれたことに感謝する気持ちは変わらないという男性は、「ありがとう」という意味を込めてとりあえず「おいしかった」と言っておくみたいです。

褒めつつ、改善点を指摘

・「いいところを評価して、改善点もちょっとだけ教えてあげる。ダメ出しばかりすると凹んじゃうだろうから」(28歳/情報・IT/技術職)

・「指摘するためには褒めなければいけないと思うから」(27歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)

・「作ってくれたことは褒める。でもアドバイスもする」(29歳/医療・福祉/専門職)

ダメ出しばかりだと彼女も落ち込んでしまいそうですが、褒めたあとに「こうすればもっと好み」という風に改善点を伝えてもらえると、次はがんばろうというモチベーションにもつながりそうですね。

では、味がイマイチなら褒めないという男性にも理由を聞いてみましょう。

今後のために

・「恋人や奥さんの料理だったら、素直に言うと思う。これからも長く料理を作ってもらうのであれば、正直なほうがいいと思う」(27歳/自動車関連/技術職)

・「素直においしくないと言ったほうが本人のためなので」(35歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

・「成長に期待するから」(23歳/金属・鉄鋼・化学/営業職)

・「おいしくないときに褒めると、また同じのを作られそうだから」(38歳/通信/技術職)

おいしくなかったときに褒めるとこれからもずっとその味のまま。ずっと彼女に手料理を作ってもらいたいからこそ指摘するという男性もいるみたいですね。

せっかく作った料理を褒めてもらえなかったらショックですが、彼が我慢していると知ってしまうのも落ち込んでしまいそう。おいしいと思って食べてもらいたいからこそ、「こうしてほしい」という希望のカタチでそれとなく味について指摘してもらうのが一番ですよね。

(ファナティック)

※画像は本文と関係ありません

※マイナビウーマン調べ(2015年4月2日~16日にWebアンケート。有効回答数104件。22歳~39歳の社会人男性)

※この記事は2015年05月12日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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