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残念! こんなはずじゃ……「自炊女子」の料理失敗談5選

姫野ケイ

仕事・恋愛・ライフスタイルなど、「まわりの女子の実態はどうなの?」に迫ったコラムです。働く女子だからこそ気になっているあんなコトやこんなコトを毎日配信中!

炊をすると節約になりますし、何より料理上手な女子は男性ウケ抜群です。しかし、どんなに料理が得意であっても失敗することもありますよね。これまで自炊でどのような失敗をした経験があるのか、働く女子たちに聞いてみました。

塩が袋ごとドバッ!

「野菜炒めを作るとき、塩の分量をはかるのが面倒なので袋ごと傾けて目分量で入れていました。そしたらあるとき、うっかりそのままドバッと塩が。これからはきちんと軽量スプーンではかろうと決めました」(33歳/サービス)

慣れている料理だと調味料は目分量で入れてしまいがちですが、袋から直接投入する場合、手がすべったら大惨事ですね。

形が崩れたクッキー

「キャラクターの型を使ってクッキーを作ろうとしたら、生地がゆる過ぎて、きちんと型を取ることができず、ぐちゃぐちゃになってしまいました。とりあえず焼いてみたものの、かわいいキャラたちの形が崩れ、でき上がったクッキーはホラーのようになってしまいました」(27歳/アパレル)

かわいいクッキーができ上がるはずが……。生地がうまくできなかった場合には型取りは諦めるなど、臨機応変に対応したほうが失敗は避けられるかもしれません。

ハンバーグがそぼろに

「ハンバーグを焼くときにうまくひっくり返せなくて肉がちぎれ、ボロボロになってしまいました。仕方がないから、そぼろにして食べることに。ハンバーグとしては失敗だったけど、そぼろとしてはおいしかったです」(26歳/医療)

失敗してもうまく機転を利かせて別の料理にすることができれば、成功と言えるかもしれません。

こだわり過ぎ

「カレーをよくあるレシピ通りに作るのが嫌で、隠し味を加えたり具をアレンジしたりと、自分なりに作ってみた結果、まずくなってしまいました」(27歳/卸)

料理を極めていくうちに失敗してしまったという声も。

火災騒ぎに

「築年数が古くて、換気扇もうまくまわらない彼の家。そんな彼の部屋で炒め物をしていたら家の中が煙でモクモクになってしまい、『火事です! 火事です!』と、火災報知器が鳴り響いてしまいました。火災報知器の紐を引っ張ると鳴り止みましたが、料理をするたびに火災報知器が鳴るのではとヒヤヒヤしています」(30歳/IT)

彼の家で料理をするときは、寒くても窓を開けて換気に気をつけなければいけませんね。

うっかりミスから、こだわり過ぎたものまで、失敗は誰しもがあるもの。そこで、失敗から学んだり、失敗をうまくごまかせるようにできれば、さらに料理の腕が上がりそうです。あなたは料理でどんな失敗をしたことがありますか?

※画像は本文と関係ありません

(姫野ケイ+プレスラボ)

※この記事は2015年05月03日に公開されたものです

姫野ケイ

ライター・コラムニスト・作家。宮崎県宮崎市出身。1987年9月7日生まれ。日本女子大学文学部日本文学科卒。大学時代は出版社でアルバイトしつつ、ヴィジュアル系バンドの追っかけに明け暮れる。現在はweb、雑誌、スポーツ紙等でコラムや小説、取材記事を執筆。
Twitter:https://twitter.com/keichinchan

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