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クビ上等!? 上司やお客さんとドンパチした「みんなの修羅場エピソード」が凄まじい

ファナティック

ケンカ仕事をしていると自分のポリシーにそぐわないことが出てきます。そんなときに妥協点を見いだせればいいのですが、我慢できなくて言い争いになってしまうことも少なくありません。そんな修羅場エピソードを、社会人の女性に聞いてみました。

【興奮がエスカレートする!? 「マイナスイオンが出ている部屋でのケンカは危険」】

ふがいない上司に喝

・「自分の意見がない上司に『自分の意見はないのか?!』とかみついた」(28歳/食品・飲料/技術職)

・「みんな分からないから話し合っていたときに、上司が『そんなん俺は分からん』ってキレだしたので、『だから何?』と言ってしまった」(29歳/その他/その他)

・「尊敬できない上司から、わたしに責任をなすりつけられ言い返して、結局わたしが泣いた」(29歳/金融・証券/販売職・サービス系)

横暴な上司も困りますが、もっと困るのは、何も意見を言わず、自分で責任を負わず、何かあれば部下のせいにする上司です。ふがいない上司に喝を入れた結果、自分自身が窮地に追い込まれたという人も。言い方には気をつけましょう。

お客様は神様ではない?

・「変わったお客さんが店内で同僚の写真を撮ったときに『消去してください』ともめた」(33歳/金融・証券/販売職・サービス系)

・「クレームが理不尽」(33歳/その他/その他)

・「営業時間が決まっていることに怒ってきた客に『金融機関だから決まっている』と言った」(31歳/その他/その他)

理不尽なクレームや無理な要求を言ってくるお客さんもいます。客だからすべて許されるという考えのお客さんには、毅然(きぜん)とした態度も必要です。そのようなときの対処法を、会社はどうマニュアルとして定めているのか、事前に確認しましょう。

労働者としての権利を侵害

・「自分もがんばっているのに、有休をとろうとしたら上司がキレた」(28歳/警備・メンテナンス/販売職・サービス系)

・「自分ばかりに仕事を押しつけるから、無理だと言い切った」(28歳/電機/技術職)

有休をとるのは労働者の権利であることを理解していない上司は実はけっこう多くいます。また、通常業務以外の過酷な労働を強制することも一種のパワハラになるかも。公正な目で相談に乗ってくれる人がいてくれるといいのですが……。

考え方のちがい

・「仕事のミスではなく、物事の考え方について争った。性差と年代差があるので、平行線だった」(28歳/機械・精密機器/技術職)

・「上司と仕事の進め方で言い合いになったが、結局、従うしかなく無駄だったと思った」(31歳/自動車関連/事務系専門職)

このような問題が解決するのは難しいということを大手家具販売店が証明しました。平凡な社員には、うまく折り合いをつけてやっていくしか方法はないのでしょうか。

好きでもめ事を起こす人はそれほど多くないでしょう。ですがあまりにも我慢しすぎてストレスから体を壊すことのないように、うまく不満を発散する方法を見つけましょう。いつか反逆のチャンスがやってくるかもしれません。

(ファナティック)

※画像は本文と関係ありません

※『マイナビウーマン』にて2015年4月2日~16日にWebアンケート。有効回答数222件(22歳~34歳の働く女性)

※この記事は2015年04月13日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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