ボディラインの見せ方に大きな意識の変化！　そう、あの頃私は若かった、80年代プレイバック！

ワコールは、80年代を経験してきた大人の女性たちに「髪型」「ファッション」「ボディ」についてアンケート調査を行った。

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最近、80年代のアイドルやヒット曲、ファッションなどが注目されている。当時ヒットしたものを見ていると、懐かしく感じると同時に、あの頃にプレイバックした気分になるが、あれから約35年の月日が経過した現在、人々の心境や理想の女性像などは、どのように変化しているのだろうか。

同アンケート調査の対象は、30代後半～50代前半の女性1,428名。

「80年代のアイドル黄金時代を知っているか?」との質問に、当時高校生～社会人を経験した50代前半の人の90%は「リアルタイムで知っている」と回答した。その時代は、俗にいうバブル経済期で、ファッションはゴージャスで派手なファッションがブームだった。体に密着する素材使い、ボディ・ラインを強調した服「ボディ・コンシャス」が流行した。

以前アイドルのような髪型や、胸の谷間が見えるファッションを模倣していた女性たちが、意識の変化にともない、今、どのように感じているのかについては、45%が「若々しくふっくらとした、ふんわり谷間が欲しい」、43%が「女性らしいシルエットのための谷間メイクは必要」と回答した。

両極端ともいえるバブル全盛期と今。その両方を経験している女性たちは 「今、求めるもの」がハッキリしているようだ。

(エボル)

※この記事は2015年03月11日に公開されたものです