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男性に聞いた! 自分よりも彼女のほうが仕事がデキる場合、将来は専業主夫も考える?⇒「考える:42.6%」

夫は外で働いて妻は家庭を守るという昔ながらの夫婦像が崩れはじめているこのごろ。お互いが納得していれば「専業主夫」という選択もアリですよね。今回のアンケートでは、自分よりも稼げる女性と結婚したときに、男性は専業主夫になることを考えるのかどうかを聞いてみました。

Q.自分よりも彼女のほうが仕事がデキて稼ぎがいい場合、将来的に専業主夫も視野に入れますか?

「入れる」  42.6%
「入れない」 57.4%

おどろいたことに、専業主夫になることも視野に入れているという男性が半数近くもいるようです! 彼女のほうが稼いでいれば、あえて働く必要性を感じないということでしょうか? では、それぞれの回答を選んだ理由についても聞いてみましょう。まずは専業主夫も視野に入れるという男性から。

■彼女を支えたい

・「彼女が仕事をがんばりたいというのなら、専業主夫もありだと思う」(28歳/自動車関連/技術職)
・「そちらのほうがうまく家庭が回りそうであれば」(32歳/機械・精密機器/技術職)

自分が家庭に入って彼女を支援するほうが、生活がうまくいくと思えるなら専業主夫になっても構わないという男性もいます。仕事をがんばりたいという女性にはうれしい考えですね。

■彼女がそうしたいと言うなら

・「相手が望むなら、それもいいかと思うので」(32歳/小売店/販売職・サービス系)
・「それがベストならそうする」(36歳/小売店/販売職・サービス系)

積極的に専業主夫になりたいわけではないけれど、彼女がそう望むなら、主夫になってもいいかなと思っている人もいるようです。2人で話し合った結果が専業主夫という選択なら、あとでモメることもなさそうですね。

では、専業主夫になる気はないという男性の意見はどうでしょう?

■自分が家事が出来ない・向いていない

・「自分は家事が出来ないし、共働きのほうがリスクが少ないから」(35歳/金融・証券/営業職)
・「主夫をするのは向いていないと思うから。養ってもらっていると思うと意見を言えなくなり、立場が下になる気がするから」(26歳/生保・損保/事務系専門職)

ひとり暮らしである程度の家事をやったことがあるという男性でも、主夫としてやっていくのはかなりの覚悟がいるもの。その自信がないという人は、働いていた方がラクだと考えているのかもしれませんね。

■男として情けない

・「男が仕事しないというのは、ちょっと男として情けないので」(27歳/自動車関連/技術職)
・「男としてのプライドが許さないです」(24歳/機械・精密機器/技術職)

男が働かないで家庭にいるというのは、プライドが許さないという男性も。古い考えだという人もいそうですが、まだまだこういう考え方のほうが主流ですね。

「彼女次第」、「それがベストなら」という感じで、積極的に専業主婦になりたいという男性はあまり多くないようです。専業主夫になるかならないかの究極の選択が必要でない場合でも、「彼女のサポートをしたい」、「家事をこなしたい」という男性が増えてくれれば、女性も安心して働けますよね。

(ファナティック)

※画像は本文と関係ありません

※『マイナビウーマン』にて2015年1月にWebアンケート。有効回答数108件(22歳~39歳の社会人男性)。

※この記事は2015年02月02日に公開されたものです

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