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【最終回】これで安心!舐めないためのポイント指南

こんにちは。ゴリラ嫁です。

三ヶ月に渡って連載させていただいた舐められウエディングもついに最終回!

毎週のように舐められた舐められたと憤って参りましたが、結婚式に招待してくれている時点で相手に悪気はなく、先方は舐めた記憶など忘却の彼方になることが多いもの。後に残るはゴリラの無念のみ…。

そこで今回は、結婚式をする側がどういった点に気をつければ失礼に当たらないか、舐められマスターの視点から指南させていただければと思います!

ポイントはたった一つ!
結婚式で何かを決めたりお願いをする際に、己にこの質問を問いかけて欲しいのです。

「クラスの人気者にも同じことができるか?」と。

人は悲しい生き物。みな平等と言いながら、心のどこかで無意識に人をランク付けしています。
無意識に相手を格下と見なして振る舞われる悪気のない行為は、自分で舐めていることに気づくのが難しいもの…。
誰にでもお願いできることなのかを基準にすれば、天然の失礼を避けることができるというわけです!

あなたは言えますか?
映像編集経験がないクラスの人気者に「業者に頼むと15万円もかかるから、新郎新婦のプロフィールビデオ作ってよ。写真を郵便で送ればいい?」と。

大して仲良くないクラスの人気者を人数合わせのため数週間前に突然招待したり、式の最中、独身のクラスの人気者に「義兄が医者で独身らしいよ。頑張ってみたら〜?」と声をかけたり…。

来てくれるだけで嬉しいのに、とてもじゃないけどできませんよね!
(我が身に起きた悲しい話を例えに出したら、最終回の寂しさも相まって涙が止まりません!)

この連載を通じて一人でも舐められる人が減り、素晴らしい結婚式が増えることを祈っております!

ゲストへの「来てくれるだけでありがとう!」の気持ちを大切に…。

イラスト: マキゾウ

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みなさんも人を舐めず、「最高だったよ!」と言われる結婚式にしてね!

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プロフィール

昼は会社員、夜はオモコロライター。
記事に書いたほとんどの新郎新婦と交流がなくなっているのをいいことに、ウェブの片隅で翼を広げております。

ゴリラ嫁のTwitterアカウント

https://twitter.com/isodine

オモコロでゴリラ嫁が書いた記事

http://omocoro.jp/staff/gorillayome/

※この記事は2014年12月24日に公開されたものです

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