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ギネス記録!最も高額な○○!―シャツの最高額は……「1,358万4,747円」純金!

『INDIA OPINES』の記事。純金のシャツ

「一番高いものっていくらぐらい?」と、高額なものについては誰もが興味を持つでしょう。そこで、今回はギネス記録の中から「高額な○○」を5つ集めてみました! どれもお金持ちじゃないと買えないですが、さてハウマッチ!?

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●最も高額なシャツは純金!
2013年2月6日、インド、マハーラーシュートラのピンプリ・チンワッドで、億万長者ダッタ・プーゲさんは、22カラットの純金3.2kgを使ってオーダーメイドのシャツを作らせました。費用は12万219ドル(1,358万4,747円)。

シャツを製作したのはランカ宝石店で、15人の金職人がこれに当たりました。

ちなみに、この大金持ちのダッタ・プーゲさんは、シャツを作った後、余った金でリングとブレスレットも作ったそうです。こちらの値段は不明ですが、もう金でギラギラです(笑)。

●最も高額なカメラ
2012年5月12日、オーストリア、ウィーンで開催された「ヴェストリヒト・フォトグラフィカ・オークション」で、ライカ35mmカメラの試作品が280万ドル(3億1,640万円)で匿名のバイヤーに売却されました。

この試作品は1923年に25台だけ作られたものです。

●最も高額なコンピューター
半自動式防空管制システム(Semi-Automatic Ground Environment、略してSAGE)は、1950年代終わりから1980年代まで、アメリカのNORAD(北アメリカ航空宇宙防衛司令部)で使用されたコンピューターシステムです。

一つのSAGEサイトに2台のIBM製『AN/FSQ-7』が設置され、56台の『AN/FSQ-7』が使われました。『AN/FSQ-7』は床面積1,860平方メートルを占め、重量は226.8tもありました。

この『AN/FSQ-7』は(単一プロセッサーとしては)史上最も重いコンピューターです。

SAGEは当時の貨幣価値で40億から120億ドル(現在のレートで4,520億円-1兆3,560億円)の費用を掛けて1963年に完成したといわれています。しかし実際には80億ドル(現在のレートで9,040億円)くらい掛かったのではと推測されています。

SAGEは20年以上運用され続けました。

●最も高額なカレンダー
ルイス・キャロル原作の『不思議の国のアリス』の登場人物にさまざまなコスチュームを着せて作ったカレンダーが、2011年7月3日、5万7,848ドル(653万6,824円)で落札されました。これは、イギリス、エジンバラのフェテスカレッジでミュア・マックスウェル・トラストとフェテス財団(ともにイギリス)の支援により行われたチャリティ・オークションでのことです。

●最も高額なドメイン名
「insure.com」という名称が2009年10月、ネット市場調査会社の『クインストリート』に1,600万ドル(18億800万円)で売却されました。

いかがでしたか。やはり世界にはびっくりするほど高価なものがあるようです。今回紹介した中では、バカな筆者はカメラに驚いてしまいました。1台で3億円以上! 欲しい人にとってはいくら払っても手に入れたいものなのですね。

あなたは、どんな高価な物を欲しいと思いますか? また、そのお値段はいくらですか?

●……1ドル = 113円で計算しています。

『ギネス世界記録』は60年間、地球上の世界一を見い出し、紹介し続けてきた記録集です。本記事掲載の記録は『ギネス世界記録2014』編集時点のもので記録は更新されている可能性もございます。

(C)GUINNESS WORLD RECORDS LIMITED

⇒ギネス世界記録公式HP
http://www.guinnessworldrecords.jp/

Photo:『INDIA OPINES』の記事。
http://indiaopines.com/pankaj-parakh-man-golden-shirt/

(高橋モータース@dcp)

※この記事は2014年12月15日に公開されたものです

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