もしかして水太り!? 漢方薬でむくみ体質を解消しよう
丸山先生「いかがですか?」
Q子「飲み始めて2週間ほどで、靴のきつさが和らぎました」
丸山先生「生理前、生理中はどうでしたか?」
Q子「いつものような極端な疲れはなかったです。2カ月ほど飲んでみて、トイレの回数が増えたし、飲まないでいるときよりだいぶ楽になったと感じました」
丸山先生「それは良かった。このまま続けてみましょう」
Q子「はい」
~その後、ある日のO美とQ子~
O美「あれ? Q子、ちょっと痩せたんじゃない?」
Q子「体重はそんなに変わってないけど、むくみがけっこう取れたから痩せて見えるのかも。漢方薬のおかげだよ。O美は?」
O美「うん、私もブーツ履けるようになった! 頭の重たーい感じもなくなったからうれしいな」
Q子「体質って変わらないものだと思ってたけど、合うものを見つけられるとこんなに楽になるんだね」
O美「確かに。半信半疑で試してみて良かった」
Q子「なんかいろんなことにチャレンジしてみたくなって、今度ウォーキングを始めてみようかと思ってるよ。さらに体質改善できるかもしれないし」
O美「いいね、私も始めてみようかな」
Q子「じゃあ帰りにシューズ選びに行こう~♪」
(取材協力:丸山綾、文:マイナビウーマン編集部)
※画像はイメージです
※この記事は 総合医学情報誌「MMJ(The Mainichi Medical Journal)」編集部による内容チェックに基づき、マイナビウーマン編集部が加筆・修正などのうえ、掲載しました(2018.07.12)
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丸山綾 まるやま・あや
日本東洋医学会(専門医)、日本産科婦人科学会(専門医)所属。1999年日本大学医学部卒業。駿河台日本大学病院、丸の内クリニック等を経て、現在、霞が関ビル診療所で婦人科医師として勤務。専門分野は産婦人科一般、漢方治療。
※この記事は2014年12月15日に公開されたものです