あの子、面倒くさい! アラサー女子に聞く、「扱いづらい部下&後輩」の特徴4つ
恋も仕事も人間関係も……それなりにいろいろな経験を積んできたけれど、おひとり様ってちょっと複雑!? 未婚のアラサー女子ならではの心境をセキララにつづります!
責任のある仕事を任されて部下や後輩もできはじめるアラサー世代。よい上司、よい先輩になろうとは思っていても、どうしても対応に困ってしまう部下や後輩もいるものですよね。アラサー女子を困らせる部下や後輩には、どんな特徴があるのか聞いてみました。
キャピキャピ系
・「超女の子っぽい人。テンションが高くて一緒にいると疲れる」(26歳/情報・IT/事務系専門職)
・「キャピキャピする女性の対応には困ります。ついていけません。自身がもともとそういうキャラでないからこそ、余計どう接したらいいかわかりません」(30歳/人材派遣・人材紹介/営業職)
いつまでも学生気分の抜けきらないキャピキャピした「女の子」な雰囲気の部下や後輩に対して、どう接したらいいのか困る人は多いようですね。テンションの高さについていけず、仕事以外でもどっと疲れてしまいそうです。
失敗を繰り返す
・「メモを取らずに失敗を繰り返す。自分は覚えが悪いのでよくメモを取って質問をするけど、最近の若い子はそういう事をしないんだな、と思う」(27歳/印刷・紙パルプ/秘書・アシスタント職)
・「何度も同じ失敗をする人。いつまでも面倒を見るのは疲れる」(31歳/食品・飲料/事務系専門職)
・「わからないこと、できないことがあっても、まわりの人に聞いたり助けを求めたりせずに自分で抱えて失敗する人」(33歳/小売店/販売職・サービス系)
人間なら誰でもミスはするものですが、ミスをしない努力や反省をせず同じことを繰り返す人は、先輩として指導する側も疲れますよね。こういうタイプは、叱っても何で叱られているのかわかっていない人も多いので、仕事の根本的なスタンスから伝える必要がありそう。
主張を曲げない
・「自分が正しいという主張を絶対に曲げない後輩。改善の指導をしても意味がないので困りました」(30歳/小売店/秘書・アシスタント職)
・「自分の意見を曲げようとしない。間違っていても指摘しにくいから」(26歳/学校・教育関連/専門職)
自分が正しいという思い込みを捨てられない人とは、一緒に仕事をしていても困るもの。ミスを認めて改善することで成長していくということができないので、いつまでも伸びない人のままでいそうです。
リアクションが少ない
・「反応が薄い。わかっているのかそうでないのかわかりにくい」(32歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・「話しかけてもひと言しか返ってこないので、会話が続かない」(30歳/金属・鉄鋼・化学/営業職)
・「口数が少なくて、何を考えているのかわからない」(32歳/その他/その他)
口数が少なかったり、表情が乏しかったりする人は何を考えているかわからず、対応に困ってしまうことも。テンションが高すぎるのも大変ですが、低すぎるのも扱いづらいですよね。
部下や後輩のミスは自分の教え方が悪いのかもと思って、しっかり指導しようと思っても相手に聞く気がなければ言うだけムダな感じ。だからといって放っておくわけにもいかないのが上に立つ立場の人間のつらいところです。みなさんは、こんな経験がありませんか?
※画像は本文と関係ありません
(ファナティック)
※『マイナビウーマン』にて2014年8月にwebアンケート。有効回答数133件(26歳~34歳、未婚の働く女性)
※この記事は2014年10月14日に公開されたものです