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もうひどすぎる! 男性社会の壮絶なパワハラ被害4選

仕事をしていれば、人間関係のもつれなどから、つらいことが起こってくることもあるもの。時と場合によっては、過度な嫌がらせに発展してしまうことまであります。今回は、そんなパワハラ問題について、被害を受けた社会人男性に実態を聞いてみました。

男の嫉妬は怖い!

「一生懸命仕事をしていただけなのに、先輩から『後輩の癖に生意気な』と嫌味を言われ続け、ほかの仕事も押しつけられた。自分が転職した」(38歳/木製品製造業/技術職)

しっかり役目を果たしていたのに、わけもなく妬まれるなんて……。転職して、自分らしい働き方ができているといいのですが。

残業代を認めない!?

・「残業時間をきちんとつけたら、お前は金のために仕事してるのかと文句を言われた」(35歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)

きちんと残業代が出るシステムにもかかわらず、きちんと申請したことに対して文句を言われるなんてつらすぎますね。

怒鳴り散らされた!

・「直属の課長に、ガンガン怒鳴られた。その課長は、実績を上げる人で、会社からは評価されていた」(31歳/団体・公益法人・官公庁/専門職)

・「自分が正しいことをしていても、いちいちいちゃもんをつけてきて、怒鳴られた」(31歳/小売店/事務系専門職)

怒鳴り方も激しすぎると、もはや指導ではなくいじめのレベルに。怒鳴り散らされ続けると、こちらのやる気はゼロになってしまいそう。

パワハラが原因で辞めるまでに……

・「同僚やチームリーダーに業務を制限されたり、客の近くで罵声を浴びせられた。結果、体調を悪くし辞めることに。雇用保険をもらうときにハローワークの人にすべてを打ち明けた」(35歳/運輸・倉庫/その他)

こちらは、パワハラが原因で体調を崩し、雇用保険をもらうまでになってしまったケース。辞めてすっきり、新しい職場で輝けるといいですね。

さまざなパワハラのケースを見てきました。こんな男性社会での過酷ないじめはなくなってほしいもの。もしも、あなたの彼や知人男性のパワハラに気づいたら、まわりの信頼できる人に相談したり、職場や自治体の相談窓口に行くなど、ぜひ対策をとりたいものです。

(マイナビウーマン編集部)

※マイナビウーマン調べ(2014年7月にWebアンケート。有効回答数104件。22歳~39歳の社会人男性)

※この記事は2014年10月14日に公開されたものです

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