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専門家 不調

今日からはじめよう! 「卵子の老化」を防ぐ生活習慣4つ

身体の不調は老化への第一歩! 専門家監修のもと、不調のメカニズムを解明し、健康的なキレイ女子になるため解決方法をお届けします♪

いつかは出産したい女性にとって気になるのが「卵子の老化」。近年、不妊の原因になることが明らかになりました。そこで今回は、卵子の老化に関するメカニズム、対処法を専門家の先生に教えていただきました!

【今回のお悩み】

●卵子の老化が心配です!

卵子は老化すると妊娠しにくくなり、20代でも老化している人もいると聞きました。自分の卵子の老化度合いを知りたいです。また、卵子の老化度合いは何で決まるのか(生活習慣、生理の回数など)、卵子の老化を防ぐにはどうしたらよいですか?(31歳女性/その他/専門職)

◆卵子が老化してしまうのはなぜ?

卵子の元になる卵母細胞は、女性がお母さんの胎内にいるときに作られます。妊娠初期に約700万個あった卵母細胞は、胎内にいるときから減りはじめ、出生時には約200万個になり、その後も減り続け、思春期には約30万個になってしまうのです。

やがて月経がはじまると、卵胞刺激ホルモンが卵母細胞に働きかけ、毎月1個の成熟した卵子を排卵させます。卵母細胞は胎内にいるときにいっぺんに作られ、その後新しく作られることはないため、排卵する卵子の年齢は女性の実年齢とほぼ一致しています。

そのため女性が年齢を重ねるにつれて、卵子も同じだけ年を取るため、徐々に質が低下していきます。これがいわゆる「卵子の老化」ですが、現代の医学では詳しいメカニズムはわかっていません。

卵子が老化すると、染色体(細胞の設計図であるDNAが折りたたまれたもので、細胞の核に入っています)に異常を持つ卵子が増え、妊娠しづらくなったり、流産や染色体異常児の確率が上がったりします。

ちなみに最近「卵巣年齢」を調べる検査として注目されている「AMH」(抗ミュラー管ホルモン)は「卵巣に残った卵子の数」を推定するもので、卵子自体の質を調べられるものではありません。たとえば40歳の女性で「30歳の卵巣年齢」という結果が出ても、卵子の数が30歳相当というだけで、卵子の質が若いわけではないのです。

(取材協力:出澤美央子、文:池田園子)

⇒(次ページ)今日からはじめよう! 卵子の老化を防ぐ「4つの習慣」

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