【ご当地グルメ】滋賀のソウルフード! 3位「近江しゃも」、2位「鮒寿司」、1位は?
滋賀県といえば、やっぱり琵琶湖。また歴史深い場所も多く、歴史あるご当地グルメも多いのが滋賀の特徴です。そんな滋賀の数あるご当地グルメの中でも、滋賀県のソウルフードといえばどれ? 働く女性に聞いてみました。
Q.「コレを食べたら滋賀県民!」と思う滋賀のソウルフードといえば何ですか?
1位「近江牛コロッケ」38.1%
2位「鮒寿司(ふなずし)」33.2%
3位「近江しゃも」13.9%
4位「うなぎ寿司」12.9%
5位「彦根ちゃんぽん」12.4%
6位「鴨鍋」10.9%
※7位以下省略。複数回答式
ジューシーな一品「近江牛コロッケ」
・「近江牛コロッケ。肉のうまみがすごい」(30歳/金融・証券/営業職)
・「近江牛コロッケ。衣がさくさく、お肉がジューシーでいくらでも食べられるので」(28歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)
・「滋賀に遊びに行くとたいていおやつ代わりに食べるから」(29歳/電機/事務系専門職)
三大和牛のひとつに選ばれる近江牛をぜいたくに使用した、「近江牛コロッケ」。お肉の甘み・旨みと、お芋の甘みがひとつになって、いくらでも食べられる味になっています。
独特のニオイと風味がある「鮒寿司」
・「鮒寿司。賛否両論ありますが、高級です」(30歳/金融・証券/事務系専門職)
・「鮒寿司の強烈なニオイは……ソウルフードらしいかなって」(28歳/金融・証券/事務系専門職)
・「滋賀に住んでいる親戚の家に遊びに行ったときに、振る舞ってもらった」(25歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)
正直、そのニオイから食べられない人も多いであろう、「鮒寿司」。なんでも奈良時代から食べられていたと言われており、かなり歴史がある食べものです。滋賀県民のDNAに刻まれていそうな、歴史あるソウルフードです。
しっかりとした歯ごたえと旨みがある「近江しゃも」
・「近江しゃもは逆に新鮮なものは地元でしか手に入らないと思うから」(26歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)
・「しゃもは滋賀が誇る地鶏」(25歳/電機/事務系専門職)
・「近江しゃも。味が濃いので」(22歳/その他/事務系専門職)
脂が少なめで、こりこりした食感が特徴の「近江しゃも」。この食感は、ほかの鶏よりも2.5倍長く近江しゃもを生育することで生まれるとか。また、肉の旨みも格別です。
スタミナのつく押し寿司「うなぎ寿司」
・「うなぎ寿司はスタミナ補給のために使えそうだから」(29歳/不動産/販売職・サービス系)
・「うなぎ寿司。リッチな気分になれるから」(27歳/学校・教育関連/専門職)
うなぎ寿司は、うなぎを使った押し寿司です。とても上品な料理に見えますが、うなぎを一本まるごと使うワイルドさもあるお寿司です。
あっさりとしたスープが特徴「彦根ちゃんぽん」
・「彦根ちゃんぽんは有名だから。お店も見たことあるし」(26歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)
・「彦根ちゃんぽんはチェーン店展開するほど地域に根ざしている」(25歳/電機/事務系専門職)
彦根ちゃんぽんは、野菜のうまみがぎっしりつまったちゃんぽん。あっさりとしたやさしい味わいのスープが、癒されるお味です。
歴史深い料理が今もなお残り、現在もしっかり愛されている滋賀県のソウルフード。昔の人の食文化を学ぶ意味でも、ぜひ一度滋賀でご当地グルメを味わってみてはいかが?
(ファナティック)
※『マイナビウーマン』にて2014年5~6月にWebアンケート。有効回答数202件(22歳~34歳の働く女性)
※この記事は2014年09月29日に公開されたものです