女性が激白! 「昔は無知だった……」美容の失敗談「マスカラをしたまま寝る」「お菓子がご飯代わり」
若さゆえに、美容に関して無知だった時代は誰にでもあるはず。あのときにきちんとお手入れをしていれば、今ごろお肌のお手入れがラクだった……? 美容の常識は時代とともに変化するとはいえ、「それにしても昔は無知だったな」とボヤきたくなる経験談を女性たちから集めました。
無防備な日焼け
・「中高と部活をしていたとき、面倒だからと日焼け止めを塗らずに外で活動していた。今だったら必ず顔と体にしっかりと日焼け止めを塗る」(25歳/小売店/販売職・サービス系)
・「学生時代、日焼け止めなんて面倒くさいと言って、まったく塗らずに真夏に屋外で遊んでいたこと。今なら屋外で遊ぶことも控えたいくらいなので、本当にありえないです」(25歳/アパレル・繊維/秘書・アシスタント職)
・「日焼け止めも何もつけず、炎天下を歩いていました。大学時代、お嬢様大学に通う友人が日傘をさして現れたとき、金持ちぶってんじゃないよと馬鹿にしましたが、今となっては日傘が手放せません」(25歳/団体・公益法人・官公庁/秘書・アシスタント職)
学生時代は遊ぶことに一生懸命で、日焼け止めを塗るのは海やプールくらいだったという人もチラホラ。今は、外出時だけでなく室内でも徹底的に紫外線を避けるというのが常識になりつつある!?
洗顔後も放置
・「洗顔後何もしない。化粧水さえも使おうとしていなかったあの頃、ちゃんとケアしていれば今頃もう少し肌がキレイだったかもと後悔」(30歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・「20歳になるまで化粧水などのスキンケアをしたことがありませんでした。10代のころはニキビもほとんどできたことなかったのでスキンケアには無頓着でした。何もしなくても綺麗な肌だったころに戻りたいです」(30歳/建設・土木/事務系専門職)
若い頃って自分の肌のうるおいだけで艶もハリも感じられるんですよね。でも、年齢と共に肌が衰えるのは仕方のないこと。今からでも遅くないのでしっかり保湿しましょうね。
メイクしたまま就寝
・「マスカラをしたまま寝る、しかもウォータープルーフなので、落とし切れない所はそのままで、マスカラを重ね塗り。今ならしっかり毎日落とします」(29歳/情報・IT/事務系専門職)
・「メイクしたまま寝ること。最近は、どんなに疲れていても、メイクは落としてから寝る」(23歳/自動車関連/事務系専門職)
肌を一気に衰えさせるといわれているメイクしたままの就寝も若いときは睡魔に負けて平気でやってましたよね。今ならポイントメイクまでしっかり落とさないと不安で眠れません。
乱れた食生活
・「忙しさにと給与の安さからカップラーメンやパンばかり食べていた時期がある。健康的な食事は美容費や医療費の節約になるのにね。吹き出物だらけだったあの頃は体を自分でいじめていたなと思う」(31歳/情報・IT/クリエイティブ職)
・「お菓子がご飯の代わり。学生のころはよくやっていた」(28歳/医療・福祉/専門職)
とりあえず空腹を満たせれば良い、好きなものだけ食べるなどの不健康な食生活。そのときは良くても肌荒れや体調不良などで体に悪い影響を与えるものですよね。バランスの良い食事はダイエットにも美肌にも効果的です。
経験をつんだ今だからこそわかる美容に良くないコトがいっぱい。過ぎたことを悔やんでいても仕方ないので、これからは自分の体や肌を大事にして10年後に「やっておいてよかった!」と思えるようなお手入れを心掛けたいものですね。
※『マイナビウーマン』にて2014年7月にwebアンケート。有効回答数162件(22歳~34歳の働く女性)
(ファナティック)
※この記事は2014年07月26日に公開されたものです