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約7割の人「塩味が好き」と調査結果

塩味の嗜好度

マイボイスコム株式会社は、同社が運営する「MyVoice」のアンケートモニター10,663人を対象に『塩・塩分』に関するインターネット調査を実施、結果を公表した。調査期間は2014年5月1日~5日。

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塩味のものが「好き」と答えた割合は68.8%(「やや好きを含む」)。年代別では、10代・50代以上で少なく、女性50代以上では6割弱であった。

塩・塩分のイメージは、上位2位に「高血圧になりやすい」「健康に良くない」などのマイナスイメージが、次いで「熱中症対策によい」「食品保存に適している」とプラスイメージが続いた。

 

塩・塩分のイメージ

自宅で使う塩の種類については、「食塩」が54.9%、「自然塩、天然塩など」が38.6%、「食卓塩、クッキングソルト(サラサラの状態のもの)」が30.4%という結果に。「自然塩、天然塩など」は年代が高いほど多い傾向にあった。

減塩商品について、全体の4割強が「現在購入・利用している」と回答。「しょうゆ」「みそ」が各2~3割、「しお(減塩しお)」が1割弱で上位を占めた。塩・塩分の摂取量・頻度に気を付けている人ほど、「しょうゆ」「みそ」など減塩商品を利用している割合が高くなっていることがわかった。

利用している減塩商品

塩・塩分の摂取量・頻度に気を付けている人は52.2%、気を付けていない人は25.3%。気を付けている人については、女性の方が多く、男性は50代以上、女性は年代が高いほど多い傾向にあった。具体的な対策については、「塩分の多い食品・料理は摂りすぎない」「調味料をなるべくかけない、かけすぎない」「薄味のものを食べるよう心がける」が各3~4割で上位にランクイン。「だしなどで、うまみ成分を生かし、減塩する」「調味料をなるべくかけない、かけすぎない」においては、女性は男性を10ポイント以上上回る結果となった。

※この記事は2014年05月30日に公開されたものです

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