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高さが高い!立たないと食べられない!宮崎市「百姓うどん」の『スカイツリーかき氷』には、氷約2kgを使用

今度はかき氷でリベンジ!

宮崎県宮崎市の創業35年のうどん屋「百姓うどん」といえば「大将盛」が有名だが、名物はこれだけではない。夏季限定のジャンボかき氷”宮崎のスカイツリー”(500円)があるという。地元の人は毎年、楽しみにしていて、うどんを食べたあとに友達と注文するのが恒例だそう。

【うちの県のここが素晴らしい!と思うところは?「埼玉県:天然のかき氷が食べられる」】

前回、大将盛を前に無念のリタイヤとなってしまったが、かき氷なら制覇できるはず。心なしかちょっと緊張するが、スイーツ好きの血が騒ぐ。今年もついに解禁になったと聞き、再び店へ向かうのであった。

●60cm超の高さのかき氷に驚愕!

かき氷のフレーバーは、マンゴーや日向夏、メロン、いちご、マスカットなど7種類から選ぶことができる。今回は「マンゴー」をチョイスした。

オーダーすると、スタッフが手際よく氷を作っていく。今回、特別に作っている様子を調理場に入って見せてもらった。

手際よくシロップをかけていくスタッフ

「宮崎のスカイツリー」とうたっているだけあって、氷を約2kgを使って作る巨大かき氷は東京スカイツリーの高さ(634m)にちなんで、約63.4cmの高さ。スタッフによると、「お客さんにきちんと満足して提供できるようになるまで5年ほどかかった」とのこと。

氷を作るのには湿度も大きく関係し、氷の状態を粗く削ったり、細くしたりしてその時の状況によって機械の羽を調整するそうだ。氷を削る途中でシロップをかけて、また氷を足していく。そして最後にシロップをシャワーのように氷全体にかけていく。

作る過程で倒れてしまいそうだが、慣れているだけあって手際がいい。

●立たないと食べられない……

テーブル前に運ばれてきたら早速、写真撮影にとりかかった。さすがにこの高さは存在感がある。ほかのお客さんからの視線も感じつつ、溶けないうちに早く食べなくては……と妙な使命感が沸いてきた。

さすが宮崎のスカイツリー、あまりの高さに、座ったままでは食べることができない。立ち上がったままの状態で、いざ、実食! スプーンで上のほうから一口ずついただいた。

天井に届きそうな勢い!

倒れないようにかためられているのだと思ったが、氷はとてもふわふわしている。口の中にいれるとスッと溶けてしまうほど。ひんやりとした感触とともに、マンゴーの濃厚な甘さが広がっていく。懐かしさを覚えながらも、無我夢中でもくもくと食べ続けた。

最初は順調にぺろりと平らげていき、いいペースで軽々と半分はクリアー。すると、途中でシロップをスタッフが継ぎ足しでかけてくれた。このサービスによってマンゴーの味わいが氷で薄まることがなく、順調に減っていくかのようにみえた。

しかし、残り1/3ほどになったところから、体も冷えてきて、少しずつペースダウン……。すでに1kg以上の氷をたいらげているのだから無理もない。氷をスプーンでつぶしてかさを減らしていくが、目の前の山はなかなか低くならないのだ。

やはり一人で食べるのは無謀だったか……。最後まで食べることはできなかった。気温30度を超えるような真夏日に挑戦すれば、結果が違ったかもしれない。食べ切れなかったら、無料でカップをサービスしてくれて、持ち帰りOKなのもうれしい。

創業当時は30cmのかき氷を出していたが、1年に一度のペースで1cmずつ高くしていって、現在に至るとのこと。でも、もうこれ以上盛ることはできず、この高さが限界のようだ。

私以外にも、部活帰りと思われる女子高校生たちがいちごを注文し、スマホで撮影していた。7月下旬から8月になると、このサイズだけでも1日に150杯近くのオーダーが入るそう。毎年、メディアでも取り上げられるため、県外からも多くのお客さんが来るとのこと。

木の温もりたっぷりな店内

「運んだときに、お客さんが驚いてくれる瞬間がうれしいです」と、スタッフは語ってくれた。さすがにこのサイズは無理……という人には、通常サイズ25cmのミニカップ(200円)をオススメしたい。体はひんやりしたが、接客やサービスなどのおもてなしにハートは温まった。

もっと暑くなったらまた、挑戦するぞ~。

《百姓うどん》
宮崎県宮崎市大塚町乱橋4502-1
火曜
JR宮崎駅から車で約15分

(OFFICE SANGA ショコラ)

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