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おぼっちゃまとは? 意味と使い方・5つの特徴を解説

ファナティック

【アンケート】おぼっちゃまな人の特徴一覧

おぼっちゃまとは、具体的にどのような特徴の人を指すのでしょうか?

一般女性へのアンケートを基に「この人、おぼっちゃまだな~」と感じた言動を見ていきましょう。

(1)親からいいものをプレゼントされている

・「『小さいころから、毎年2回は海外旅行をしている』と言っていたこと」(26歳/金融・証券/秘書・アシスタント職)

・「マンションの家賃を親に払ってもらっている」(31歳/食品・飲料/事務系専門職)

・「南青山に住んでいる。ハワイに別荘。トイレのタンクが貝殻になっている。高級車を買い与えられている(すべて同じ人です)」(32歳/金融・証券/事務系専門職)

お小遣いをはじめ、海外旅行や高価なものを親にポンとプレゼントされているのはセレブの特徴。本人は特別なことだとは思っていないところが、こちらとしては余計に驚きます。

(2)食事のレベルが高い

・「ランチに5,000円をしょっちゅう」(30歳/学校・教育関連/専門職)

・「『カップラーメン食べたことない』って言ってた人」(29歳/金融・証券/営業職)

・「バナナの食べ方を知らなかったことです。輪切りにされたバナナしか見たことがなかったようです」(31歳/ソフトウェア/事務系専門職)

食事は幼いころからの影響が色濃く出てくるもののひとつ。ランチにしょっちゅう5,000円なんて、破産します……。

(3)庶民感覚がない

・「スーパーで売っているような生活必需品の値段を知らない人」(28歳/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)

・「マクドナルドに行ったことがない」(28歳/医薬品・化粧品/営業職)

・「大学生のとき、女友だちみんなで買い物に出かけてひとりの女の子が電車の改札に入るとき、切符を通したら取らないといけないことを知らず、そのままホームへ行こうとした」(32歳/金融・証券/事務系専門職)

庶民が知っているようなことを知らずに生きてこられたのは、やっぱりお嬢さまだったからなのでしょうね。

(4)何かと高級

・「『アイスクリームはハーゲンダッツしか食べたことがない』と言っていた」(27歳/学校・教育関連/専門職)

・「『ペットはニシキゴイ』と聞いたとき」(25歳/商社・卸/技術職)

・「『幼稚園は運転手つきの車で送り迎えだった』と聞いたとき」(23歳/マスコミ・広告/事務系専門職)

ニシキゴイに運転手つきの車……何もかもがハイグレードです。

(5)美しい立ち居振る舞い

・「箸の持ち方がきれい」(30歳/ホテル・旅行・アミューズメント/事務系専門職)

・「結婚式とかで、テーブルマナーが本当にきれいだったとき」(26歳/金融・証券/事務系専門職)

・「祖父母のことを『おじいさま・おばあさま』と言っていたとき」(30歳/小売店/秘書・アシスタント職)

美しい立ち居振る舞いや言葉遣いはセレブの証!? なかなか身につくものではありませんから、やはり幼いころからしっかりしつけられたのでしょうね。

彼氏や旦那がおぼっちゃまだと大変!?

この記事を読んでいる人の中には、彼氏や旦那さんが「おぼっちゃま」だという人もいるかもしれませんね。

特に大人の男性に対して「おぼっちゃま」を使う場合は、温室育ち、世間知らずといったネガティブなイメージを持たれることがあります。そのため、パートナーがおぼっちゃまだと苦労するのでは? と不安になる人がいるのではないでしょうか。

しかし、その人の本質は「おぼっちゃま」とは関係ありません。いくら親がお金持ちで高級な物を買ってもらっていたとしても、彼自身も努力家できちんと自分でお金を稼いでいたり、優しい性格だったりするなら全く問題ないはず。

彼自身のことをよく見て、恋愛や結婚相手としてどうかを見極めてみてくださいね。

(ファナティック)

※『マイナビウーマン』にて2014年4月にWebアンケート。有効回答数238件(22歳~34歳の働く女性)

※画像はイメージです

※この記事は2014年05月11日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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