絶対後悔するとわかってたのに! 元恋人のSNSを見たときの複雑な気持ちの整理法5選
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元恋人のフェイスブックやツイッター、ミクシィなどを見て複雑な心境を抱いたことのある人は多いはず。特に別れた直後だとダメージが大きいですよね。見たら後悔するとわかっていても、元恋人のSNSを見てしまった男女に「気持ちの処理の仕方」についてどうしているのか聞いてみました。
まずは女性の意見から。
何度も飽きるまで見る
「元カレがツイッターで、自分の知らない名前の人とやり取りしているのを見てショックだったけど、そのうち段々慣れてきた。気が済むまで見れば、あとは時間が解決してくれる」(23歳・女性/出版)荒療治ですが、気になってしまうのは仕方がないこと。飽きて見なくなるまで、今の気持ちにとことん付き合ってみてもいいのかもしれません。
予定を詰める
「ひとりだとマイナスに考えてしまうので、たくさん予定を入れる。忙しくなればSNSのチェックが疎かになって見なくなるし、落ち込むヒマを与えない」(22歳・女性/アパレル)ほかのことに費やす時間を増やせば、そのうち忘れていそうですね。
恋愛映画を借りてみる
映画からさまざまな考え方を学ぶこともできますよね。ウディ・アレン監督の『アニー・ホール』や、犬童一心監督の『ジョゼと虎と魚たち』など、失恋映画の名作を要チェック!
続いて男性の意見はこちら。
SNSから離れてみる
「SNSに参加していると、知りたくもない情報がどんどん勝手に入ってくるから全部アカウントを削除してみた。思いのほかスッキリしたし、気持ちの整理もついた」(23歳・男性/IT)まわりに流されるままなんとなく参加していたり、ROM専門(読むだけで書き込みをしないタイプ)なら必要ないのかも。余計な情報に振り回されないので、早く立ち直れそうです。
泣きながらそれを肴に飲む
「お酒の力を借りながら、思いっきり感傷に浸る。酔っ払ってしまえば、気持ちが解放されて少し楽になれる」(28歳・男性/建築)無理に忘れようとせずに、自分の気持ちと向き合うことも大切ですよね。ただし飲み過ぎて羽目を外さないように注意しましょう!
ほかにも「ひとりで遠出して、大自然に触れる」(25歳・女性/飲食)、「ランニングして汗を流す」(25歳・男性/メーカー)など、アクティブに行動するよう心がけるという意見も。とことん落ち込むのもよし、割り切って前を向くもよし。みなさんは、元恋人のSNSを見てしまったときの気持ちをどう処理していますか?
(藤田佳奈美+プレスラボ)
※この記事は2014年03月30日に公開されたものです