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今思うとドン引き! 元彼から言われたクサいセリフ5選「俺が、君を守る」「くぅーん」

仕事・恋愛・ライフスタイルなど、「まわりの女子の実態はどうなの?」に迫ったコラムです。働く女子だからこそ気になっているあんなコトやこんなコトを毎日配信中!

恋愛をしている間は理性を失ってしまうもの。大好きな彼に言われた言葉は、どんなクサい言葉でもキュンとしてしまうこともあります。しかし別れた今、思い出してみるとむずがゆくなるほど恥ずかしい……! 過去に付き合っていた彼に言われて、当時はうれしかったけど今思うとドン引きするクサいセリフを聞いてみました。

「俺が、君を守る」

「付き合っていた当時、禁煙しはじめた私に対して彼が『絶対に使っちゃだめだよ。お守り代わりに持ってて』と、マッチ箱を渡してきた。言いつけを守ってしばらくは開けることもしなかったのだが、半年ほど経ってふと中をのぞくとマッチ箱の中にメモが。そこにはつたない字で『俺が、君を守る』と書いてあった。それを見た瞬間は感動で涙があふれたが、今考えると少女漫画みたいでムズムズする」(32歳/出版)

「絶対に使っちゃだめ」は、完全にフリだったのですね。

「言葉より、触れ合いを求めるんだね」

「昔付き合っていた彼が、口下手で照れ屋な私の性格を表そうとして言ったセリフ。実はこれ、彼が好きだったスピッツの曲にある歌詞の引用だった。言われたときは『なんてロマンチックなんだろう』と惚れ直したけど、よく考えるとパクリだし、いざリアルで歌詞を使われると気持ちが悪い」(33歳/出版)

好きな歌詞を使ってみたくなる気持ちはわかりますが、別れたあとは黒歴史に刻まれますのでご注意を。

「思い出に理想の色を塗って……」

「一度別れだけどよりを戻し、それでもやっぱりうまくいかなかった彼が、別れるときにメールに書いてきた言葉。『俺は思い出に理想の色を塗っていただけなのかもしれない。思い出は真っ白なままがいい』それを見た私も、楽しかったころを思い出して胸が苦しくなったけど、今考えると『なに悲劇のヒーロー気取ってんだよ!』と突っ込みたくなる」(29歳/メーカー)

クサいを通り越して“イタい”に近いかもしれません。

「あなたはかわいい人だね」

「10歳くらい年上の彼が、酔うと私の手にキスをしながら何度もささやいてきたセリフ。ストレートなほめ言葉がうれしくて、当時の私は身も心もとろけそうになっていた。好きじゃなくなった今、あのシチュエーションで思い出すと笑えるような、吐き気がするような複雑な気持ちになる」(28歳/美容)

いかにも年上の男性が言いそうなセリフですね。ただし、トレンディドラマの中で。

つぶらな瞳で「くぅーん」

「甘えモードになると必ず手をグーにして私の体をかきながら、つぶらな瞳で『くぅーん、くぅーん』とすり寄ってきた彼。どうやら子犬になりきっていたらしく、コミュニケーションはもっぱら犬語。好きだったころはそれもかわいく思えて『よしよし』と頭をなでていたけど、今となっては30にもなろう男女がやることか、とゾッとする」(31歳/飲食)

いやいや、犬語って! 最後はクサいどころの話じゃありませんでした。

どれもこれも彼が彼女を愛している(または愛していた)からこそ言えた本気の言葉たち。あなたにも過去に言われたクサいセリフがあるかもしれませんが、ぜひ笑わずに、気落ち悪がらずに、あたたかい心で胸の奥にしまってあげましょう。みなさんが過去に言われたセリフで思い出に残っている言葉はありますか?

(立原麻里+プレスラボ)

※この記事は2014年01月28日に公開されたものです

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