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ご主人との出会いは友人との「婚活部」!? 化粧品会社で働くママの工夫あふれる毎日とは?

◆友だちと婚活部を結成! 出会ったのは「とてもシャイ」なご主人

  • 仕事用のバッグ。「大きくて軽い」ことがポイント

  • 持ち歩いている手帳と愛用の時計。手帳は前半にスケジュール、後半に育児日記をつけているそう

20代後半のころ、友だちと「婚活部」を作っていたという萩原さん。週に2回は必ず飲みに出かけるようにしていたのだとか。でも、婚活をしても、なかなか相手が決められないというのはよくある話。出会いがないのも大変ですが、出会いが多いとそれはそれで「目が肥えて」しまうのでは……?

「それが、主人とは自然な流れで『結婚するならこういう人がいいな』と思えたんです」

魅力的に見えても「結婚に向かないタイプ」の男性もいるもの。「結婚するならこの人」と思えたのは、「無理しなくていいんだな」と感じたからだそう。とはいえ、最初に出会ったときから話が盛り上がったわけではないのだとか。

「とてもシャイな人で、一次会ではそんなに話が盛り上がらなかったんです。でも二次会でカラオケに行ったときに、私がはじけて踊ったり歌ったりしていたら一緒に盛り上がってくれて。『この人、引かないんだ』とビックリして、いい人だなと思いました(笑)」

交際開始からちょうど1年で入籍。結婚から2年後の2011年に長男・航真くんを出産しました。「本当はもっと早く産みたかった」と萩原さん。2年後の出産となったのにはいくつか理由がありました。その理由とは?

後編では出産・育児秘話や、化粧品業界で働く女性ならではの出産後のスキンケアについてうかがいます。

<萩原奈津子さんのプロフィール>
2003年にマンダム入社。女性化粧品の部署で営業、営業企画、商品開発など複数の部署を経験後、商品PRに。2009年11月に結婚。2011年12月に長男・航真くんを出産。2012年12月に現職に復帰。会社の研修でヘアメイクを学んだあと、自費でプロになるためのヘアメイクコースも習得。化粧品選びや離乳食の作り方をママ友から聞かれることも多いそう。

※この記事は2014年01月15日に公開されたものです

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