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ツイートされた若者言葉、上位10のうち9つが「おこ」の派生型! ~株式会社ホットリンク調べ

ツイートされた「若者言葉」ランキング

株式会社ホットリンクは、ソーシャルリスニングツール「クチコミ@係長」を使って、2013年にTwitterでツイートされた若者言葉の出現数ランキングを作成、結果を発表した。

【ツイッターは「受け止める覚悟」が必要-杉田かおる】

「若者言葉」とは、若者の間で使用されていると考えられる言葉のうち、実際に10代・20代のインターネットユーザーが使用していることが確認された言葉。インターネット用語辞典「ネット王子」に掲載されている「若者言葉」220件のうち、2013年によく使われるようになった言葉を、ツイート件数を基にランキングした。

1位「激おこぷんぷん丸」は、“非常に怒っておりプンプンな状態”を表す若者言葉。2013ユーキャン新語・流行語大賞の候補語の一つでもあり、2位に5倍以上の差をつけてランクイン。

以下、怒りにより火がついた状態を表す、2位の「ムカ着火ファイヤー」、誰にも止められないほど怒り狂った状態を表す、3位の「激おこスティックファイナリアリティぷんぷんドリーム」などが続いた。

また、上位10件を分析すると、「おこ」がついていなくても、非常に落ち込んでいる状態の「ガチしょんぼり沈殿丸」(4位)、非常に眠い状態の「激ねむスヤスヤ丸」(7位)、非常に機嫌が良い状態の「まじるんるん御機嫌丸」(9位)は、「激おこぷんぷん丸」から派生したものであるため、上位10のうち9つが、怒りを表す表現「おこ」から派生したものであることがわかった。

唯一「おこ」以外でランクインしたのは、6位の2013ユーキャン新語・流行語大賞の一つに輝いた「今でしょ」の派生型、「後でしょ」であった。

※この記事は2013年12月27日に公開されたものです

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