靴の保有数、男性「3~4足」、女性「5~6足」─ ライフメディア リサーチバンク調べ
株式会社ライフメディアが運営する「リサーチバンク」は、10代から60代の全国男女1,200名を対象に、「靴に関する調査」を実施し、結果を発表した。
【流行の靴が痛くて履けない悲劇をなくすために知っておくべきこと】
同調査において、靴を何足持っているか尋ねたところ、男性は「3~4足」(37%)がもっとも多く、女性は「5~6足」(22%)が最も多かった。20足以上持っている人は、男性は2%程度だったが、女性は10%程度おり、女性の方が全体的に靴の保有数は多いことがわかった。
最近1年間に購入した靴の数は、「1足」(31%)、「2足」(26%)と回答した人が多かった。購入数も女性の方が多い傾向が見られる。靴を購入しようと思うきっかけは、男女ともに「壊れた・傷んできたとき」(男性:79%、女性:65%)が最も多かった。
靴を購入する際に重視する点は、「歩きやすさ」(73%)、「価格」(71%)、「形・デザイン」(64%)が上位になった。また、気に入った靴を購入する場合の上限額は、「3,000~5,000円未満」(24%)が最も多かった。続いて、「7,000~10,000円未満」(18%)、「5,000~7,000円未満」(16%)という結果になった。
一方、靴に関するトラブルや悩みについて尋ねたところ、「足が疲れる・痛くなる」(43%)、「足に合わない(フィットしない)」(37%)が上位になった。女性の方が男性よりトラブルや悩みが多い傾向が見られた。
さらに、靴の悩みで「足に合わない(フィットしない)」と回答した人に対し、その靴をその後どうするのか尋ねたところ、「たまに履く」(54%)が多かった。
※この記事は2013年12月20日に公開されたものです