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相手がイライラするしゃべり方「声のボリュームの違う会話はストレス」

会話を心地よく進めていくためには、お互いのテンションが似ていることが大切です。どちらか一方が極端にエキサイトしていたり、逆に妙に落ち着きはらっていたりするとどこか落ち着かない会話になってしまいます。

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声のボリュームの違う会話はストレスになる

「ねぇねぇ聞いて!」「……うん」「あのね! それでね!」「……へぇ、そうなんだぁ」こんな会話を横で聞いていると、なんだか違和感を感じませんか? せっかく二人で話しているのに、まるで片方だけが一方的に話してしまい、おとなしいほうが無理をしているみたいです。

本人たちも、こんな会話はストレスになっているはず。声の大きさは持って生まれたものなので人によって多少の違いはあるのですが、会話を楽しむためには、もう少しお互いに歩み寄って声のボリュームを合わせていったほうがスムーズにいきます。

相手の声のボリュームに合わせる

会話をしていて、相手に比べて自分の声のほうが大きいと感じたらどうしますか? 「別に気にしないで、そのままのボリュームで話し続ける」という人は要注意。知らないうちに、相手に苦痛を与えてしまっているかもしれません。

逆に、自分の声のほうが相手に比べて小さいと感じた場合は「もっとはっきりしゃべってよ」と相手をイライラさせてしまっているかもしれません。できるだけ、相手の声のボリュームに近づける努力をしましょう。

くつろいだ会話にするために

そうしたお互いの思いやりにより、会話はずいぶんと心地いいものになるはずです。会話のテンポが合っていると、なんともいえないくつろいだ気分になり「このままずっと話していたい」と思いますよね。この状態こそが「会話を楽しむ」ということです。

人間同士の交流は、こういうちょっとした心遣いで180度変わってきます。どんな相手ともいい関係を築けるよう、普段から人との接し方に気をつけ、自分を磨いていくようにしましょう。

※この記事は2013年12月20日に公開されたものです

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