Twitterで犯罪行為を自慢する「バカッター」に約87%の女子高生はリツイートしない
無料で携帯電話でホームページが作成できる「フォレストページ」を運営するビジュアルワークスは、女子中高生利用者の多い同サイトの中で“バカッター”についてのアンケート調査を実施した。調査人数は819人。
【「バカッター」とは?ネットでよく使われる言葉の意味と使い方】
同社の調査によると、女子中高生の約90%がTwitterアカウントを持っており、そのTwitterでどんな情報を見るかについては、「友だちのつぶやき」が72%と多数を占めるなど、主に友だちとのコミュニケーションで使用していることがわかった。
Twitterで犯罪行為などを自慢するような書き込みをしたり、問題発言をつぶやく“バカッター”に対しては、62%が「つまらないし辞めた方がいい」、33%が「別に何とも思わない」と回答。また“バカッター”を見つけたらリツイートするか、との問いには「しない」との回答が87%という結果となった。
つまり同アンケート調査の結果、女子中高生は“バカッター”を認識しつつも嫌悪感を抱き、リツイートによって自ら拡散もしないということがわかった。
※この記事は2013年12月19日に公開されたものです